浦幌町:特定環境保全公共下水道
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経営比較分析表(2021年度)
経常収支比率
収益的収支比率
経費回収率
汚水処理原価
施設利用率
水洗化率
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経営の健全性・効率性について特定環境保全公共下水道事業(吉野地区)は、平成12年から供用を開始しており、建設当初の起債(借入)償還がピークを過ぎたことから④企業債残高対事業規模比率、⑤経費回収率、⑥汚水処理原価が示すように収支は改善傾向にありますが、処理区域の受益者も少なく、人口も減少傾向であるため大きな改善は見込むことができません。なお、⑦施設利用率が令和元年に1.17%で利用率が低率となっていますが、要因は特定環境保全公共下水道区域の吉野地区は、浦幌(市街地)地区の公共下水道関連として浦幌終末処理場にて汚水処理を行っており、2つの地区を比較すると「晴天時一日平均処理水量」浦幌地区942㎥、吉野地区22㎥「事業計画面積」浦幌地区221ha、吉野地区21ha「処理区域内人口」浦幌地区2,855人、吉野地区120人であり、吉野地区の利用率の割合が小さく算出されるためです。
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管渠改善率
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老朽化の状況について老朽化した管渠はありませんが、平成29年12月にストックマネジメント計画を改定し、各設備等の調査及び診断を順次実施し、耐震化も含め検討していきます。
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全体総括今後は起債(借入)残高が減少し、健全経営が予想されますが、人口の減少もあり、料金収入が減少することが予想され、更なる経費の削減に努めていきます。
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収録資料
| 「財政状況資料集」
| 「経営比較分析表」
| 「統一的な基準による財務書類に関する情報」
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