事業・施設概要
| 都道府県 | 岡山県 | 経営主体 | 高梁市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 26,497人 | 現在処理区域内人口 | 1,104人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 982人 | 現在処理区域面積 | 53ha |
| 晴天時現在処理能力 | 8,370m³/日 | 下水管布設延長 | 38km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%に近い値であるが、一般会計からの繰入金で賄っている現状がある。経費回収率及び流動比率、汚水処理原価は、良好な数値であり、現状においては使用料で回収すべき経費を概ね賄えている状況であると考える。この事業は管渠のみの事業であり維持管理費が限定的であることも要因の一つと思われる。企業債残高は、整備が完了していることから減少していくと考える。供用区域内の人口は減少傾向にあり、使用料収入は減少していくことが想定される。未接続家屋の解消に向けて個別訪問を実施するなど、水洗化率及び施設利用率の向上を図り、使用料収入の確保による健全な経営に努める必要がある。
老朽化の状況について
管渠の老朽化については、供用開始から短期間であり、管渠老朽化率及び管渠改善率、有形固定資産減価償却率の数値からも認められていない。今後はストックマネジメント計画による点検・調査により、その状態を注視する必要がある。
全体総括
初期投資に係る企業債は使用料収入及び合理的な範囲内における繰入金により償還している。区域内人口及び使用料収入は減少傾向である。一方、将来的には管路の老朽化進行に伴う支出の増加が見込まれる。令和2年度に地方公営企業法の適用を開始し、経営戦略の見直しを実施し、それに基づき、効率的な投資や運転管理等により支出を抑制する健全な事業の運営を行い、資金収支上の不足については、使用料収入の確保に努めるとともに、補助金、企業債、合理的な範囲内での繰入金等を効果的に活用するこ料収入の確保に努めるとともに、補助金、企業債、とにより健全な経営を行う。合理的な範囲内での繰入金等を効果的に活用することにより健全な経営を行う。
経営状況
収支構造
総額1.2億円
総額1.2億円