事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 苫前町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 2,635人 | 現在処理区域内人口 | 2,003人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,504人 | 現在処理区域面積 | 131ha |
| 晴天時現在処理能力 | 768m³/日 | 下水管布設延長 | 32km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、121.13%となっているが、経費回収率は100%を下回っており、料金改定を検討する必要がある。流動比率は、内部留保資金が少ないことが要因となり、類似団体平均値を下回っている。今後の事業に係る費用を考慮し、自己資金の確保を検討する必要がある。起債残高規模を示す値については、更新事業を行っていることにより増加しているが、類似団体平均値に比べて低い水準となっている。経費回収率は、20.40%と使用料金収入で回収すべき経費を大きく下回っている状況にある。汚水処理原価では、処理経費が低コストで済んでいることなどから、類似団体平均値に比べて安価な給水が可能となっている。施設利用率では、56.25%と高い傾向にある。水洗化率については、類似団体平均値を下回っているが、農村部の人口減少に伴い、区域内人口の割合が増加することが見込まれ、緩やかに上昇するものと推測される。
老朽化の状況について
・下水道供用開始から約20年が経過しており、ポンプ所や機械、電気設備の耐用年数を迎えている。今後、設備の修繕、改良等が見込まれることから、現段階で計画的に設備投資を行う必要がある。・有形固定資産減価償却率は、次年度以降、減価償却が進め、他団体との比較を行う。
全体総括
・法適用初年度で、比較できるデータが少ないことから、次年度以降累積データをもとに、他団体との比較を行い、適切な経営改善を図っていく。・今後設備等の老朽化が進行し、設備投資が増えることが見込まれており、経常収支比率や経費回収率が悪化することが予想されため、経営戦略等をもとに料金改定等を進めていく。
経営状況
収支構造
総額2.7億円
総額2.3億円