事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 三田市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D1 |
| 行政区域内人口 | 105,049人 | 現在処理区域内人口 | 7,265人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 6,590人 | 現在処理区域面積 | 899ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 112km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
特定環境保全公共下水道については、流域下水道方式を採用しており、終末処理場は所有していません。近年、人口減少や生活様式の変化によって使用料収入が減少傾向にあり、令和3年度に使用料の値上げを行いましたが、本市は市内同一使用料制を採用しています。単体では十分な使用料収入を確保出来ていないため、①経常収支比率は低くなっています。また、区域拡大等の大規模な設備投資は終了しており、⑧水洗化率は類似団体に比較しても良く、今後も増収は見込めません。令和3年に一部コミプラを特環に統合したため、経常収支比率や回収率は一時的に悪化しましたが、使用料改定により若干上昇傾向にあります。しかし、現状は、毎年欠損金が発生し、厳しい経営状況となっており、更新投資等に充てる財源も確保されていないため、さらに経営改善を図っていく必要があります。
老朽化の状況について
特定環境保全公共下水道の着手は平成6年であり、耐用年数を経過した管渠資産はありません。一時期に整備した資産が多いことから、施設更新は平準化を図るなど計画的に進める必要があります。そのため、ストックマネジメント計画に基き、管渠等の施設の計画的かつ効率的な管理及び改築更新を進めていきます。
全体総括
人口減少や生活様式の変化等により、使用料収入は減収が予測されることから、財源の確保が必要です。今後の下水道事業の方向性を示した「下水道ビジョン」や投資・財政計画である「経営戦略」に基づき、令和3年10月に使用料改定を実施し、3年が経過、経営は改善しましたが、より一層の効率化を進め、今後も適宜、経営戦略等を見直し、経営改善を図っていきます。
経営状況
収支構造
総額3.5億円
総額3.7億円