事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 木祖村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 2,497人 | 現在処理区域内人口 | 1,669人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,524人 | 現在処理区域面積 | 73ha |
| 晴天時現在処理能力 | 640m³/日 | 下水管布設延長 | 25km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は100%を上回ったが、平均以下となった。平均を上回るよう経営改善を図っていきたい。②累積欠損金比率は0%となっており、健全経営と言える。③流動比率は類似団体平均値を下回っており、企業債の償還に係る現金の不足を他会計繰入金でまかなっているためと考えられる。⑤経費回収率については、100%を超えており、類似団体の平均も上回っているため、健全な運営といえる。⑥汚水処理原価については平均を下回っており、今後はさらなる経営改善を図っていく。。⑦施設利用率は約8割と類似団体の平均を上回っており、現状の水洗化率からすると施設規模に対してほぼ適正な水準と言える。⑧水洗化率は約9割と類似規模団体の平均を上回っているが、新規加入は頭打ちとなっており、予想される人口減少に伴う処理区内人口の減少が見込まれることから、施設利用率は減少していくことが予想される。
老朽化の状況について
供用開始から24年が経過している。管渠については耐用年数が約50年と言われているが、マンホールポンプや処理場については、令和元年度から令和4年度に実施した長寿命化計画により、電気系の改築を実施し、事故の未然防止、ライフサイクルコストの削減を図った。
全体総括
将来的に人口、有収水量の減少等でサービス需要が減少するのに対して、老朽化施設の更新による起債残額の増加により厳しい経営状況となる。近年の物価高騰で営業費用が増加している中で今年度は経営戦略の改定を行い、次年度以降で上下水道使用超過料金の改定を予定。更なる経営の健全化になるよう努めていく。
経営状況
収支構造
総額9,979.9万円
総額9,529.1万円