事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 木祖村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 2,497人 | 現在処理区域内人口 | 276人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 245人 | 現在処理区域面積 | 18ha |
| 晴天時現在処理能力 | 523m³/日 | 下水管布設延長 | 8km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は100%を超えており、数値上は健全経営と言える。しかし、一般会計繰入金に頼る経営となっているため改善が必要である。②累積欠損金比率は0%となっており、健全経営と言える。③流動比率は類似団体平均値を上回っているのは企業債の償還に係る現金の不足を他会計繰入金でまかなっているためと考えられる。④企業債残高対事業規模比率について、大きな公共工事を実施していないことから企業債は、年々減少傾向である。⑤経費回収率については、前年度比較、平均のどれも越しており、健全な経営となったと言える。⑥汚水処理原価は、前年度比、平均より下回り改善したと言える⑦施設利用率は、処理区域内にスキー場を有しているが、利用者が減ってきているため、右肩下がりで利用率が減少していると思われる。⑧水洗化率については、現在類似団体の平均を上回っているが、新規加入が増える見込みが立っていない。そのため、経費を抑え、料金の改定等を踏まえ経営をしていかなくてはならない。
老朽化の状況について
供用を開始してから25年を経過しているため、施設の老朽化が進んでおり、今後機能強化を実施し施設の長寿命化を図る必要がある。平成25年度に行った最適整備構想の機能診断から10年が経過しているため、再度機能診断を行い、改築の計画を立てていく必要ある。
全体総括
将来的に人口、有収水量の減少等でサービス需要が減少するのに対して、老朽化施設の更新による起債残額の増加により厳しい経営状況となる。近年の物価高騰で営業費用が増加している中で今年度は経営戦略の改定を行い、次年度以降で上下水道使用超過料金の改定を予定。更なる経営の健全化になるよう努めていく。
経営状況
収支構造
総額3,981.2万円
総額3,890.0万円