滋賀県豊郷町:特定環境保全公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
滋賀県豊郷町が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、全国平均を2.65ポイント下回り、類似団体平均値は3.96ポイント下回った。経常費用が増加したため前年度からは0.87ポイント減少した。累積欠損金比率は、欠損金が生じていないため、引き続き0.00%で推移している。流動比率は、全国平均を6.56ポイント下回り、類似団体平均値は8.94ポイント下回った。現金の減少による流動資産の減少により22.42ポイント減少した。企業債残高対事業規模比率は、償還が進んだことにより80.11ポイント減少している。流動比率が毎年減少していることから新規借入を慎重に行っている。経費回収率は、全国平均を10.69ポイント上回り、類似団体平均値は16.98ポイント上回ったが、汚水処理費の増加により、前年度と比較して58.42ポイント減少した。汚水処理原価は全国平均や類似団体平均値と比較して大幅に比率が低くなっているものの、経常費用の増加により、73.71ポイント増加した。施設利用率は、流域下水道にて処理を行っているため処理場を有しておらず、該当数値がない。水洗化率は、全国平均を8.47ポイント上回り、類似団体平均値は10.57ポイント上回った。水洗化人口が微増し、区域内人口が微減となったため0.26ポイント増加した。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は全国平均を12.15ポイント下回り、類似団体平均値は8.79ポイント下回った。減価償却が進んでいるため、前年度と比較して6.18ポイント増加している。耐用年数を経過している管渠がないため管渠老朽化率は0.00%となっている。管渠改善率は資金計画等の観点から後年度に実施することとしたため0.00%となった。
全体総括
経営面においては、繰入基準に基づく一般会計からの繰入を行っており、経常収支比率は基準となる100%を上回ったものの、料金回収率が落ち込んでしまっている。現在は黒字経営となっているが、流動比率の減少が顕著であり、健全な経営状態が維持できているとは言い難い。平成3年度以降に布設開始したことから耐用年数を経過した管渠はない。今後、更新等に多額の費用が発生する見込があることから、中長期的な計画に則り財源を確保していくために、使用料の値上げを令和8年度から実施する。今後も段階的な値上げを視野に入れ、キャッシュの確保に努める必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の豊郷町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。