事業・施設概要
| 都道府県 | 滋賀県 | 経営主体 | 豊郷町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 7,377人 | 現在処理区域内人口 | 7,375人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 6,551人 | 現在処理区域面積 | 369ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,525m³/日 | 下水管布設延長 | 78km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支は90%台で推移しているが、平成28年度は92.74%と高い値を示してきている一方で経費回収率を見ると50~60%台で平均値より低く、まだまだ一般会計からの繰り入れに頼っている状況を示しています。経費回収率と汚水処理原価については微弱ながらも改善傾向にあることから、引き続き維持管理費用の削減はもとより使用料の改定等についても検討していく。施設利用率は平均値に比べ高い水準で推移しているが、処理能力に若干の余裕があり、より一層の接続率の率の向上を図り効率的に施設運営を実施するすることが必要である。企業債残高対事業規模比率は、これまで繰上償還を積極に行ってきたことから減少しているが、今後の耐震化事業等伴う起債の借入が予想されることから注視する必要がある。
老朽化の状況について
本町の管渠は、平成3年度以降に布設を開始したことから法定耐用年数を経過している管渠はない。しかし、マンホールポンプを4箇所有していることから電気設備の整備が必要となる。長寿命化の観点から設備更新を平準化するなど計画的に進める必要があるが、今後はストックマネジメントにより実施していく予定である。併せて経年劣化に備えた更新計画を策定する必要がある。
全体総括
経費回収率を向上させるため、経費の見直し及び使用料の見直しを実施することや更新時期となる設備の平準化等の対策を検討する必要がある。また、使用料以外の収入に依存していることが顕著であり、これまでに整備した下水道施設(マンホールポンプ施設を含む)の更新・維持管理に多額の費用を要することから、今後の人口減少等による使用料の減少等を踏まえ、長期的な計画と経営が求められており、平成28年度に策定した経営戦略を見直しながら接続促進活動を継続して実施し、水洗化率の向上に務める。さらに平成32年度には法適用企業に移行する予定であり、資産の状況についてより詳細な分析が可能となることから各種指標を組み合わせた分析を行った経営が可能となる。
経営状況
収支構造
総額2.6億円
総額1.5億円