事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 竹富町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 4,100人 | 現在処理区域内人口 | 317人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 317人 | 現在処理区域面積 | 24ha |
| 晴天時現在処理能力 | 180m³/日 | 下水管布設延長 | 6km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率(%)100%未満で類似団体及び全国平均を下回る。維持管理費及び地方債償還金も増加傾向にあることや一般会計から繰入金に依存しており、経営改善に向けた取り組みが必要とされる。②累積欠損金比率(%)類似団体及び全国平均を下回る。純損失となったことにより、当年度未処理欠損金と当該比率が発生する状況となったと考えられる。③流動比率(%)類似団体及び全国平均を上回る。短期的な支払い能力は低い状態である。④企業債残高対事業規模比率(%)類似団体及び全国平均を上回る。工事に伴う起債借入が増加傾向にあり、地方債現在高が増となっている。経営改善に向けた料金水準の見直しを踏まえ、改善の取り組みが必要とされる。⑤経費回収率(%)類似団体及び全国平均を大幅に下回る。適正な使用料収入の確保及び料金水準の見直しを検討していく必要がある。⑥汚水処理原価(円)類似団体及び全国平均を大幅に上回る。離島の地理的条件から維持管理費用が大きいとされる。⑦施設利用率(%)類似団体及び全国平均を上回る。観光シーズンにかけて(7月~8月)、一日の処理能力以上の流入があることが考えられる。⑧水洗化率(%)類似団体及び全国平均を上回る100%となっている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率(%)類似団体及び全国平均を大幅に下回る。老朽化が進んでいる資産の修復等が追いつけていない。今後の推移については注視していく必要がある。
全体総括
竹富町特定環境保全公共下水道事業は、今後の汚水処理施設及び管渠等の更新に向けて、経営の健全化・効率性について経営戦略の策定及びストックマネジメント計画等の更新により予算の平準化等に取り組む。また、収益的収支比率の向上を図るためには、料金水準の見直しや汚水処理経費の削減に向け検討していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額6,858.7万円
総額7,212.0万円