事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 竹富町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 4,141人 | 現在処理区域内人口 | 324人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 324人 | 現在処理区域面積 | 24ha |
| 晴天時現在処理能力 | 180m³/日 | 下水管布設延長 | 6km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率99.33%と100%未満で、単年度収益は赤字である。前年度と同様に施設等の老朽化に伴い、維持管理費及び地方債償還金も増加傾向にあることや一般会計から繰入金に依存しており、経営改善に向けた取り組みが必要である。④企業債残高対事業規模比率改築更新に伴い起債借り入れが増加傾向にあり、地方債現在高が増加しております。今後償還能力改善に向けた料金水準の見直しを踏まえ、経営改善に向けた取り組みが必要である。⑤経費回収率類似団体平均値より低い回収率であるため、適正な使用料収入の確保及び料金水準の見直しを検討していく。⑥汚水処理原価類似団体平均値より高くなっており、離島の地理的条件から維持管理費用が増加傾向にあることから、料金水準の見直しを検討していく。⑦施設利用率類似団体平均値と比較して高いため、観光シーズンにかけて(7月~8月)、一日処理能力以上の流入の余裕がないことから、処理能力を向上させる水処理施設の一基増設工事に着手している。⑧水洗化率100%となっており、汚水処理が適正に行われている一方で、使用料収入の増加がみられない。改善するために、料金水準の見直しを検討していく。
老朽化の状況について
③管渠改善率については、更新時期をむかえていないこともあり、0%で推移しているため類似団体平均値よりも低くなっている。今後の更新及び改築に向けて長寿命化計画策定や財源確保が必要である。
全体総括
竹富町特定環境保全公共下水道事業は、今後の汚水処理施設及び管渠等の更新に向けて、経営の健全化・効率性について経営戦略の策定及びストックマネジメント計画等の更新により予算の平準化等に取り組む。また、接続率が100%を推移しており、収益的収支比率の向上を図るためには、料金水準の見直しや汚水処理経費の削減に向け検討していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額2,721.1万円
総額2,028.6万円