兵庫県上郡町:特定環境保全公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
兵庫県上郡町が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は100%以上で、使用料収入及び基準内の繰入金で経費を賄えており、単年度収支は黒字となっている。②累積欠損金は発生していない。③流動比率は31.73%で、類似団体平均値よりも低くなっている。流動負債の大半を占める企業債償還が多額であることが主な要因であり、支払いに必要な資金を当該年度の繰入金等で賄っている。④企業債残高対事業規模比率は2168.86%で、類似団体平均値より高くなっている。事業開始時に投資した企業債の残高が多いことが要因となっている。⑤経費回収率は100%であるが、施設の老朽化に伴う修繕費等の維持管理費が増加することで悪化することも考えられるため、適正な使用料収入の確保を維持する必要がある。⑥汚水処理原価は類似団体平均値に比べ低くなっているが、人口の減少により有収水量の増加は見込まれないことから、投資の効率化や維持管理費等の削減が必要である。⑦公共下水道事業の施設である上郡浄化センターを利用しており、処理場を有していないため、施設利用率は0%である。⑧水洗化率は、類似団体平均値より高くなっている。今後は更なる接続推進等により、毎年の向上に努める。
老朽化の状況について
本町の特定環境保全公共下水道事業は、平成15年度から供用を開始しており、経過年数が比較的少ないため、有形固定資産減価償却率は15.79%と低い数値となっている。管渠に関しても、法定耐用年数を超えるものはなく、現在のところ改築等の必要性はない。
全体総括
特定環境保全公共下水道事業は、公共下水道事業の処理場を利用しているため処理場を有しておらず、また、管渠は現在のところ改築の必要性がないため、汚水処理に係る経費は低く抑えることができており、安定した経営を行っている。しかしながら、今後は人口減少が進み、有収水量の増加は見込まれず、使用料収入の減少が予測されることから、安定的な経営に向けた使用料収入の確保のため、料金改定について検討していく。また、施設の統廃合を推進し、下水道施設全体の更新事業量の最適化に取り組み、効率的で健全な経営に努める。全体の更新事業量の最適化に取り組み、効率的で健全な経営に努める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の上郡町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。