兵庫県上郡町:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
兵庫県上郡町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は100%以上で、単年度収支は黒字となっている。しかしながら、一般会計からの繰入金に依存しており、使用料収入の確保、費用削減などの経営改善を図っていく必要がある。②累積欠損金は発生していない。③流動比率は15.11%で、類似団体平均値よりも低くなっている。企業債償還が多額であることが主な要因であり、支払いに必要な資金を当該年度の繰入金で賄っている。④企業債残高規模比率は3377.25%で、類似団体平均値と比べ非常に高い数値となっている。事業開始時に投資した企業債残高が多額であることが要因であり、今後は減少する見込みである。⑤経費回収率は100%を下回っている。維持管理費を使用料で賄えておらず、汚水処理費の大部分が公費負担となっている。汚水処理費の削減及び適正な使用料収入の確保が必要である。⑥汚水処理原価は地理的要因により処理場数が多く、汚水処理費が高くなっている。人口の減少により有収水量の増加は見込まれないことから、統廃合による投資の最適化、維持管理費等の削減が必要である。⑦施設利用率について、本年は微増しているが、人口減少に伴う処理水量の減少を予測している。今後も減少が見込まれることから、統廃合等の取組が必要である。⑧水洗化率は類似団体平均値よりも高く、区域内の整備は完了している。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、類似団体平均と比較し数値は低くなっているが、古い施設は供用開始後30年程度が経過し老朽化が進んでいる。平成28年度に一部の処理場の機能強化事業を行ったが、今後は、最適整備構想をもとに計画的に施設の保全を行い、効率的な施設維持を図りつつ、人口減少や施設の老朽化、稼働率等の動向を踏まえ、処理施設の統廃合を推進する。なお、管渠に関しては、法定耐用年数を超えるものはなく、現在のところ改築等の必要性はない。
全体総括
農業集落排水事業は、計画区域内の整備が完了しており、接続率向上による使用料の大幅な増収は見込めない状況である。また、過去の投資に伴う企業債の残額が多額であることや、施設の老朽化による修繕費などの維持管理費が増加していくことが懸念される。今後は、人口減少が進み、有収水量の増加は見込めないため、使用料収入が減少していくことが予測される。効率的な施設維持と最適整備構想をもとに計画的な施設の保全を行いながら、安定的な経営に向けた使用料収入の確保に伴う料金改定の検討や、施設の統廃合を推進し、効率的で健全な経営に努める。全体の更新事業量の最適化に取り組み、効率的で健全な経営に努める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の上郡町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。