事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 上郡町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 15,198人 | 現在処理区域内人口 | 2,884人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,792人 | 現在処理区域面積 | 109ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,300m³/日 | 下水管布設延長 | 60km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、64.04%となり前年度と比べて、2.23ポイント改善しました。主な要因は、一般会計からの繰入金が増加したことによるものです。今後も企業債償還は同程度の金額が続くことが見込まれており、比率は、低下する傾向であると予想しています。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体と比較し、低い数値ですが、企業債の増加は下水道事業だけでなく町全体の財政状況に影響があるため、企業債残高については、今後も注視する必要があります。料金水準の適切性を示す⑤経費回収率は、60.58%となっており、前年度に比べ13.81ポイント低下しており、主な要因は、施設の老朽化に伴う維持管理費用が増加したことにより、汚水処理費用が増加したことです。今後は、施設の老朽化に伴い、維持管理費用は増加することが今後見込まれます。⑥汚水処理原価は、278.26円となっており、前年度に比べて51.98円増加しており、施設の老朽化に伴う維持管理費用が増加したことにより、汚水処理費用が増加したことが主な要因です。今後も施設の老朽化による維持管理費の増加が見込まれ、汚水処理原価は増加する見込みです。⑦施設利用率は、類似団体より高い数値であり、適正な規模での施設利用ができています。⑧水洗化率は、類似団体平均よりも高い数値であり、今後も安定的な使用料確保のために水洗化へのPRを行い接続の推進を図ります。
老朽化の状況について
農業集落排水事業では、近年管渠の更新は行われていませんが、平成29年度においては、鞍居地区の処理場において機能強化対策工事を実施し、施設の延命化を図っています。今後の老朽化対策については、日常生活や社会活動に重大な影響をおよぼす事故発生や機能停止を未然に予防するため、限られた財源の中で効率的かつ計画的な老朽化対策について検討します。
全体総括
農業集落排水事業は、計画区域内の整備が完了しており、今後は接続率の向上に伴う使用料の大幅な増加は見込めない状況にあります。また、過去の投資に伴う企業債の償還は増加する傾向にあり、施設の老朽化に伴う修繕費等、維持管理費の増加も予想されます。今後は、経営安定のための使用料の確保が重要になりますが、大幅な料金改定は、利用者への負担を増やすことになるため、見直しについては慎重に検討し、健全な経営に努めていきます。保を最重要事項として取り組み、健全経営と財務基策定し、定期的に検証をし、また適時に更新するこなったため、経営基盤の強化や財政マネジメントの施設統合等の効率化対策の検討も必要になってく盤の強化に努めなければならない。とで、今後の経営環境の変化に対応していく必要が向上を図り今後の健全経営につなげていく。る。あると認識している。
経営状況
収支構造
総額2.2億円
総額1.2億円