宮城県大衡村:特定環境保全公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
宮城県大衡村が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
大衡村
末端給水事業
特定環境保全公共下水道
特定地域生活排水処理
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
令和6年度から企業会計へ移行したことから、令和5年度以前の数値が記載されていない。①経常収支比率は、112.7%と経営の基準となる100%を超えているものの、繰入金に依存している状況である。使用料収入よりも約80,000千円多く受け入れており、企業会計の経理処理である減価償却費等により増加したものである。②営業収益が大きいことから、現在のところ発生していない。③流動比率は現金や未収金の金額と委託費の未払金及び、償還元金の比率が、分母となる流動負債を大きく上回っていることから、平均値を上回っている。また、今回の値が今後の数値と近い形になると考えられる。④企業債残高対事業規模比率は、算定式となる企業債現在高合計-企業債現在高一般会計負担額が0になるため、当該値は0.00となる。⑤料金回収率は100%を超え、汚水処理に係る費用が下水道使用料でまかなえている状況である。⑥汚水処理原価は、分流式下水道であることから、汚水処理費の値が低いため、当該値が平均よりも下回っている。⑦処理場を有していないため、0.00である。⑧水洗化率は平均値を上回っているが、更なる普及啓発に努め水洗化率向上を図る。
老朽化の状況について
大衡村の下水道事業は、昭和63年に事業認可を受け施設建設を開始しており、現在の管路延長は約63kmである。最も古い管渠は布設から38年が経過している状況で、管路の標準耐用年数(50年)を考慮し今後、ストックマネジメント計画に基づき全路線の調査を実施する。
全体総括
経常収支比率・流動比率・経費回収率が全国平均を上回るなど、経営状況としては悪くない数字であるが、一般会計からの繰入金に依存している。水洗化率は平均より大きく上回っているため、今後も使用料の増収に向けて水洗化率の向上に努める。また、管渠は布設してから38年経過しており、計画を作成し更新を行う必要があるため、経費の削減を図らなければいけない。最後に、社会情勢の変化に的確に対応した事務事業の見直しや経常的経費の縮減などによる経営改革を進め、経営基盤の強化などを積極的に取り組み、より一層の経営健全化を促進する。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大衡村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。