事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 大郷町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D1 |
| 行政区域内人口 | 7,432人 | 現在処理区域内人口 | 3,558人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,097人 | 現在処理区域面積 | 238ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 42km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、100%を超えているが、経費回収率が低く、汚水処理に係る費用を使用料以外の収入で賄っている割合が多いことが要因であり、今後は使用料で賄う割合を増やすため、下水道加入者の増加のための啓発活動等を行ったり、適正な料金について検討をするなど、数値が改善するよう経営努力を図る。流動比率については概ね類似団体と同水準となっているが、100%を下回っている。流動負債に企業債や他会計からの負担金等が多く含まれていることが要因と考える。企業債残高対事業規模比率については類似団体と比べ、低くなっている。汚水処理原価については、類似団体よりも高くなっており、汚水処理費に対する使用料の割合が低くなっているため、適正な料金の算定を行う必要がある。水洗化率は類似団体の平均とほぼ同様であるものの、経費回収率の改善につとめるため、今後も引き続き下水道加入について啓発活動を継続していく。
老朽化の状況について
平成6年度に併用を開始し30年が経過、管渠耐用年数は40年であるものの、マンホールポンプ等の機械電気設備は法定耐用年数を経過しているため、平成29年度よりストックマネジメント計画による更新工事を行い、令和7年度に更新完了予定。今後はマンホールの蓋並びに躯体についての更新工事を予定している。
全体総括
経営改善については、水洗化促進の取組を引き続き継続し、特に経費回収率の改善を進めるため、収益性の向上を図り、下水道加入者の増加や適正な料金の算定並びに料金収入の向上などを目指す。ストックマネジメント計画による、下水道設備の更新工事を引き続き行っていく。また、令和5年度には腐食のおそれがある管渠についても更新計画を策定したことから、計画に沿った更新工事を行っていく。また、経費の平準化を図り効率的な運営を行う。
経営状況
収支構造
総額2.1億円
総額2.1億円