事業・施設概要
| 都道府県 | 岡山県 | 経営主体 | 鏡野町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 12,184人 | 現在処理区域内人口 | 361人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 308人 | 現在処理区域面積 | 36ha |
| 晴天時現在処理能力 | 600m³/日 | 下水管布設延長 | 14km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率新型コロナウイルス感染症対策等による観光施設の利用が回復の兆しを見せ、料金収入が増加し、概ね100%の補助金が45.51%を占めている。②累積欠損金比率類似団体平均値と比較しても低く抑えることができた。今後においてもストックマネジメント計画を策定し、修繕費用の平準化等、効率的な機器の更新を行う。③流動比率令和4年度に近接の農業集落排水処理区を取り込んだため減少したが、令和5年度は、やや回復させることができた。④企業債残高対事業規模比率比率は、0%となっているが、必要な更新を先送りしているためであり、今後においても必要最低限の更新を行い、経営の健全化を図っていく。⑤経費回収率令和2年度より上昇傾向にあるが、類似団体平均値よりも大きく差がある。引き続き経営の健全化を図っていく。⑥汚水処理原価令和2年度より減少傾向にあるが、類似団体平均値より著しく高額になっている。引き続き維持費の効率化等により経営の健全化を図っていく。⑦施設利用率令和2年度より上昇傾向にあり、類似団体平均値と同等となった。引き続き、処理人口等の動向に注視し、適切に施設規模を維持していく。⑧水洗化率類似団体平均値と同等レベルとなっている。水洗化の普及に努める。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却費率類似団体平均値と比べ、わずかに下回っているが、上昇傾向であるため、10年経過を目途に処理施設機器等の更新計画を検討する必要がある。②管渠老朽化率耐用年数を経過した管渠がないため、発生していない。③管渠改善率整備年が遅く、更新することがないため実績がない。
全体総括
当町の下水道4事業のうち、特定環境保全公共下水道は、区域内人口が少なく、また、事業計画時にあった観光施設も事業縮小や廃業が続き、経費回収率の向上が困難な状態である。令和4年度に隣接する農業集落排水処理区の統合を行い、料金収入の増加を見込んでいるが、それに併せて今後も維持管理等の経費削減に努める。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額1.0億円