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岡山県鏡野町:特定環境保全公共下水道の経営状況(2015年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県岡山県経営主体鏡野町
事業名下水道事業業種名特定環境保全公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口13,538現在処理区域内人口250
現在水洗便所設置済人口217現在処理区域面積16ha
晴天時現在処理能力600m³/日下水管布設延長5km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額3,864.4万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2,711.4万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

特定環境保全公共下水道は奥津温泉街を処理区域としており、整備面積は狭く、区域内の定住人口も少ないのですが、道の駅や温泉施設等の利用者も処理対象としていることから、季節により処理水量に大きな変動があります観光地であること、また国指定の名勝「奥津渓」にもほど近いことから、高度処理と呼ばれる膜分離活性汚泥法という処理方式を採用しており、処理後の放流水は上質なものとなっています。経営については、収益的収支比率は100%ですが、経費回収率は27.34%と全国平均・類似団体平均を大きく下回っていることから、一般会計繰入金に頼った経営を余儀なくされていることが分かります。また水洗化率は平均値を上回っているものの施設利用率が低いことから、効率性についても検討の余地があることが分かります。これについては、平成27年度策定の「鏡野町クリーンライフ100構想」において、隣接する農業集落排水施設(奥津北地区)を取り込むこととしており、事業実施後は改善されるものと考えています。汚水処理原価(1m3の水を処理するのに要する経費)が非常に高いものとなっていますが、これは処理方式が高度であることと、流入水量が少ないことが原因ですが、農業集落排水取り込み後には流入水量が増加するため、平均値並みには数値が改善するものと思われます。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

特定環境保全公共下水道の処理場施設や管路については、平成18年3月31日の供用開始であり、10年程度しか経過していないため、今すぐ老朽化の対策を検討する時期ではありません。しかし、現状の経営が一般会計からの繰入に頼っている状況であり、何らかの対応をしなければ将来改修・更新が必要となった際、非常に困難な状況になるものと思われます。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の鏡野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。