事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 上ノ国町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 4,075人 | 現在処理区域内人口 | 2,660人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,741人 | 現在処理区域面積 | 135ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 39km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和6年度は法適用初年度であるため、前年度との比較による分析はできないが、本団体において経常収支比率は100%を上回ってはいるが今後も経営改善に向けた取り組みが必要である。流動比率については低い水準にあり、短期的な債務に対する支払能力については、引き続き留意が必要な状況である。企業債残高対事業規模比率については、全額を一般会計からの操出金により負担することとしているため0%となっている。水洗化率は類似団体平均より低い水準となっており、人口減少や節水意識の高まりで使用料収入減が予測される。財源の確保のため、住民理解の醸成、接続率の向上に取り組み、広域化、共同化等の検討を含めた効率的な手法による維持管理の費用低減を図る。
老朽化の状況について
令和6年度は法適用初年度であるため、経年による推移分析はできないが、本団体における老朽化の状況においては、有形固定資産減価償却率は、資産の帳簿上の老朽化度合いは類似団体平均より低い水準にあることが示されているが、マンホールポンプ等の老朽化が進んでいるため社会資本整備総合交付金の補助を受け、計画的にマンホールポンプ所の機械設備、電気設備の改築更新工事で老朽化対策を講じている。
全体総括
経営状況及び資産状況を客観的に把握するための基盤が整備された年度であり、各種指標は一時的に大きな数値変動を示しているが、これは事業運営の急激な悪化を示すものではなく下水道事業の実態が適正に決算数値へ反映された結果である。一方で、人口減少に伴う有収水量の減少等も踏まえ、接続の推進と水洗化の向上に取り組み、適正な使用収入の確保に務める。
経営状況
収支構造
総額1.9億円
総額1.8億円