事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 上ノ国町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | K3 |
| 行政区域内人口 | 4,075人 | 現在処理区域内人口 | 97人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 97人 | 現在処理区域面積 | 32ha |
| 晴天時現在処理能力 | 21m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和6年度は法適用初年度であるため、前年度との比較による分析はできないが、本団体において経常収支比率は100%を下回っており今後も経営改善に向けた取り組みが必要である。経費回収率については、類似団体と比較すると低い水準となっており、汚水処理原価も高い状況となっているが、事業規模が小さく人口密度が低いといった構造的要因による影響が大きいと考えられる。流動比率については低い水準にあり、短期的な債務に対する支払能力については、引き続き留意が必要な状況である。施設利用率は高い水準にあるが、事業規模が小さく人口減少に伴い一人当たり、一基あたりの維持管理費が割高となりやすい特性を有しており、経営効率の確保が課題となっている。今後も民間委託を活用し、限られた予算で適正な管理と早期の対応で修繕費、コストの低減化で経費回収率の向上を図る。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、資産の帳簿上の老朽化度合いが類似団体平均より低い水準にあることが示されており、耐用年数に達している合併浄化槽がないため、現在は老朽化対策を講じていない。
全体総括
接続基数の増加に伴い維持管理費が増加し、経費回収率が低下する傾向にあるが、下水道事業と同様に公共性の担保も鑑み公費による負担を行いながら、効率的な維持管理の推進と持続可能な事業のあり方について検討を進めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額1,295.7万円
総額1,342.1万円