事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 西脇市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 37,447人 | 現在処理区域内人口 | 11,903人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 10,760人 | 現在処理区域面積 | 871ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,270m³/日 | 下水管布設延長 | 203km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、100%を下回っています。安定した経営を維持するためには、更なる費用削減が必要となっています。②累積欠損金比率は、昨年度より減少しましたが、全国平均及び類似団体平均より高い数値となっているため、更なる費用削減が必要となっています。③流動比率は、余剰資金を保有していないため、全国平均及び類似団体平均を下回っています。④企業債残高対事業規模比率は、企業債の借入額よりも償還額が多かったため、全国平均及び類似団体平均より低くなっています。⑤経費回収率は、100%を下回る状況が継続しています。汚水処理費の更なる削減が必要です。⑥汚水処理原価は、施設の統廃合による経費削減により、全国平均及び類似団体平均を下回っています。⑦施設利用率は、全国平均及び類似団体平均より高くなっています。⑧水洗化率は、全国平均及び類似団体平均を上回っていますが、使用料収入の確保に向けて引き続き水洗化啓発に努めてまいります。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は年々上昇し、全国平均及び類似団体平均より高くなっています。②平成9年4月1日に供用開始しており、法定耐用年数を超えた管渠はありませんので、管渠老朽化率は0です。③管渠改善率は、農業集落排水事業の統合に伴い、令和6年度に汚水管を1.57㎞延長したため0.77%となりました。
全体総括
特定環境保全公共下水道は、平成9年4月1日に供用開始し、下水道普及率はほぼ100%となっています。しかし、人口減少や節水意識の向上などにより、使用料収入が減少傾向にある中で、処理施設の老朽化が進むことから、施設の更新に係る経費や維持管理経費などが増加しています。そのため、使用料収入につながる水洗化率の向上を図るとともに、令和4年3月に改定した「下水道事業経営戦略」に基づき、長寿命化計画を策定し、機器の改築・更新などにより、維持管理経企業債残高は漸減していく見込みである。費の削減に努め、経営基盤を強化していきたいと考えています。
経営状況
収支構造
総額5.1億円
総額5.2億円