兵庫県西脇市:西脇病院の経営状況(最新・2024年度)
兵庫県西脇市が所管する病院事業「西脇病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
兵庫県保健医療計画が示す5疾病6事業及び在宅医療のうち4疾病(がん、脳卒中、糖尿病、精神疾患のうち認知症)と3事業(救急医療、災害医療、へき地医療)について指定を受け、北播磨医療圏における専門医療を提供するとともに診療拠点の機能を担っている。併せて、地域医療支援病院として、医療機関の連携や在宅医療の推進強化を図っている。新型コロナウイルス感染症への対応では、体制整備を図り「発熱トリアージ外来」を設けて診療するとともに、重点医療機関として陽性患者の入院受入れに尽力したところである。5類移行後も引き続き入院受入れを継続しており、今後の新興感染症対策についても一定の役割を果たしていく。
経営の健全性・効率性について
外来収益の減少や物価高騰、人件費上昇等に伴い、医業収支比率、修正医業収支比率が悪化している。人件費や材料費、経費等の医療費用に相応する診療収入等の医業収益が得られていない状況である。また、一般会計からの繰入金を加味した経常収支比率も減少している。新型コロナウイルス感染症等の影響により、新規入院や救急の受入れを一時的に制限したことや外来収益の減少などにより、令和4年度以降の経常収支比率は100%を下回っている。病床利用率は、84.5%となり、前年度よりも0.3ポイント上回っている。今後においても、充実した医療の提供及び費用の抑制に努め、地域のニーズに応えるべく医療体制の充実を図り、地域完結型の医療を目指していく。
老朽化の状況について
平成21年3月に新病院が完成し、十数年経過している。有形固定資産減価償却率は、類似病院の平均値より高い状況で推移しており、老朽化が進んでいる。器械備品減価償却率は、前年度より3.6ポイント上回っているが、類似病院より低くなっている。これは、電子カルテシステム更新に伴い、部門システム等の更新も併せて行ったことが主な要因である。今後も医療情勢に留意しながら、計画的に医療機器等を更新し体制を整備していく。
全体総括
北播磨医療圏における北部の拠点病院としての役割が求められている。その役割を果たすため、人材の確保や適切な機器整備等を行い、経営基盤の確立を目指していく。また、地域包括ケアシステム構築の一環として、医療と介護の連携を進めるとともに、DPC医療制度により、効率的で効果的な医療サービスの提供を行う。新規入院患者数の増加を図るとともに、効率的に病床管理を行い、収益の確保に努める。経常収支比率が100%を下回り、厳しい経営状況が続いているが、今後においても、医療・介護制度改革などの動向に注視しながら、健全な経営を目指していく。応を踏まえて、当院の役割を明確化しながら経営の健全化を進めてまいります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
西脇病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の西脇市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。