事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 西脇市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 電気事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | 最大出力 | 1,398kW | |
| 年間発電電力量 | 1,602MWh | 水力発電最大出力 | 0kW |
| 太陽光発電最大出力 | 1,398kW | 風力発電最大出力 | 0kW |
| ごみ発電最大出力 | 0kW |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の状況について
【収益的収支比率】当事業の指標は100%であり、良好な経営状態といえます。なお、計算上、一般会計への繰出分(電気事業により生じた利益を各種環境施策に充てるための環境基金に積立)を反映させています。【営業収支比率】当事業の指標は100%を超えており、良好な経営状態といえます。なお、計算上、一般会計への繰出分(電気事業により生じた利益を各種環境施策に充てるための環境基金に積立)を反映していません。【供給原価】当該値は平均値より高いですが、これは一般会計への繰出分(電気事業により生じた利益を各種環境施策に充てるための環境基金に積立)を反映させたためです。【EBITDA(減価償却前営業利益)】当該値は0ですが、これは一般会計への繰出分(電気事業により生じた利益を各種環境施策に充てるための環境基金に積立)を反映させたためです。
経営のリスクについて
【設備利用率】資源エネルギー庁の「長期エネルギー需給見通し小委員会に対する発電コスト等の検証に関する報告」(平成27年5月発電コスト検証ワーキンググループ)で設定されている太陽光(メガ)に係る設備利用率14%前後で推移しており、適切に維持管理が実施できているといえます。【修繕費比率】現在のところ修繕費比率は0%で推移していますが、今後施設の老朽化に伴い、当該比率の上昇が見込まれることから、計画的な修繕を行い、適切な管理運営に努めます。【企業債残高対料金収入比率】当該年度は企業債を利用していないため、0%となっています。【FIT収入割合】当該施設は発電全量を再生可能エネルギー固定買取制度により売電しているため、100%となっています。そのため、FIT適用期間終了(令和17年)後は収入が大きく減少するリスクがあります。FIT適用期間終了後の運用について、施設廃止も含めた検討が必要です。
全体総括
令和6年度は、電気の需給バランスによる関西電力送配電株式会社からの出力制御指示があり、売電収入は減少しましたが、支出の抑制により営業収支比率は前年度と比較して13.5ポイント増加しました。修繕費比率は依然0%で推移していますが、設備利用率は14%前後で推移しており、施設の経営状況は良好であるといえます。今後は施設の老朽化に伴い、修繕費が発生する可能性があるため、定期点検や適切なメンテナンスを行うことで、経営のリスクに備えます。また、FIT適用期間終了後の経営のあり方について、事業廃止も含めた検討を行っていきます。当該施設の利益剰余金については、西脇市環境基金に積み立てることにより、様々な環境施策に活用しています。
経営状況
収支構造
総額6,342.6万円
総額6,342.6万円