新座市:特定環境保全公共下水道
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11:埼玉県
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新座市:特定環境保全公共下水道
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率適正値である100%を下回っており、単年度収支が赤字の状況が続いているが、資本費が徐々に減少していることに伴い、当該比率は改善傾向にある。今後も同様の傾向を見込んでいる。④企業債残高対事業規模比率類似団体より低い水準となっている。これは、管渠の整備が完了していることから新規の借入がなく、企業債残高が減少していることによる。⑤経費回収率資本費が減少してきていることに伴い、当該回収率はやや改善傾向にある。今後も同様の傾向を見込んでいる。⑥汚水処理原価汚水1㎥あたりの処理経費で、150円を超えるものは一般会計が負担することとしている。⑧水洗化率適正値の100%であり、全国平均及び類似団体と比較して良好な数値となっている。引き続き当該数値を維持できるようにしていく。
老朽化の状況について
③管渠改善率供用開始から約25年経過しており、耐用年数を勘案すると、現在は老朽化対策の緊急性は高くなく、原則として更新は発生していない。
全体総括
令和2年度からの地方公営企業法の適用に向けて作業を進めており、今後は財務諸表の作成を通じて経営状況・資産を正確に把握するとともに策定予定であるストックマネジメント計画に基づき、経営健全化を図る。