公共下水道 農業集落排水施設 電気事業 簡易水道事業(法適用) 出石庁舎南側駐車場 個別排水処理施設 西の丸駐車場 鉄砲町駐車場 漁業集落排水施設 小規模集合排水 特定環境保全公共下水道
2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度
平成24年度と同様、0.39と類似団体平均を0.24ポイント下回っており、平成21年度から低下傾向にある。これは、市税などの自主財源が乏しく、地方交付税等への依存度が高い状況を示している。市税の滞納整理強化による徴収率の向上等に取組んでいるが、引き続き使用料の見直し等受益者負担の適正化や未利用資産の売却など自主財源の更なる確保を図るとともに、行財政改革や戦略的政策評価等による歳出削減の徹底など、財政基盤の強化に努める。
扶助費や物件費に係る経常収支比率が類似団体平均を下回っていることにより、経常経費全体の経常収支比率は85.7%と類似団体平均を3.9ポイント下回っている。平成22年度から上昇傾向にあったが、平成24年度と比較し、2.2ポイント改善されたものの、公債費は類似団体平均を6.3ポイント上回る状況となっていることや、補助費等の公立豊岡病院組合や北但行政事務組合に対する負担金が多額になっており、経常収支比率を圧迫する要因となっている。今後も引き続き公債費負担の適正化に努めるとともに、企業会計の経営健全化に向けた取組を進め、負担金の抑制を図りながら、経常収支比率の90%未満堅持を目指す。
人口1人当たり人件費は類似団体平均と比べ26,401円高くなっているが、人口千人当たり職員数が類似団体平均を1.95人上回っていることが要因となっている。物件費は類似団体平均を7,324円上回っているが、特に新庁舎建設関連諸費が増加したことなどにより需用費や備品購入費、委託料が多額となっている。これらの経費を合わせると類似団体平均を33,725円上回る状況となっているが、行政改革を着実に推進する等により、コスト削減を図る。
定員適正化計画に基づき職員数の削減が進んでおり、人口千人当たり職員数も減少しているが、類似団体平均と比べて1.95人多い状況となっている。今後も引き続き計画的な職員数の削減に努める。
実質公債費比率は、平成21年度の19.4%がピークで年々減少してきており、15.5%と前年度と比べ1.4ポイント改善し、地方債発行の許可団体を判断する18%を平成24年度に引続き下回ることとなった。この主な要因は、積極的な繰上償還、計画に基づく地方債の発行、交付税算入率の高い地方債の発行等によるものである。しかしながら、類似団体平均を5.9.ポイント上回っており、引き続き地方債の発行抑制や計画的な繰上償還を実施するなど、公債費負担の抑制に努める。
前年度に比べ、公営企業債等繰入見込額が960百万円、設立法人等の負債額等負担見込額のうち土地開発公社の将来負担額が367百万円減少したことにより、将来負担比率は120.5%と11.1ポイント減少したが、類似団体平均を70.2ポイント上回っている。将来負担額の構成比では、一般会計等に係る地方債の現在高、公営企業債等繰入見込額、組合等負担等見込額が、合わせて全体の94.0%を占めており借入金残高が非常に多額となっている。今後も引き続き、地方債発行額の抑制や計画的な繰上償還に努めるなど、地方債残高の減少を図る。
前年度に比べて1.8ポイント下回り、類似団体平均と比較して0.7ポイント、全国平均と比較しても0.3ポイント下回っている。これは、第2次定員適正化計画に基づく職員数の削減による効果のほか、東日本大震災に伴う一時的な給与削減による効果も含まれている。
物件費に係る経常収支比率は、類似団体平均を4.0ポイント下回っている。しかし、人口1人当たりの決算額では、類似団体平均と比べて7,324円多い状況になっており、特に土木費・教育費で多額となっている。道路の除排雪経費や教育関係施設等の維持管理経費の影響とみられるが、引き続き行財政改革の徹底や指定管理者制度の導入などにより、経費の節減に努める。
扶助費に係る経常収支比率は、類似団体平均より3.7ポイント低い状況であるが、生活保護の保護率が0.58%で、全国平均の1.70%,兵庫県平均1.94%と比べ3分の1以下となっていることが主な要因となっている。しかし、生活保護の保護率やその他の扶助費の受給者数も増加傾向にあることから、資格審査等の適正化など上昇傾向に歯止めをかけるよう努める。
その他は繰出金と維持補修費に係るもので、経常収支比率は類似団体平均を5.7ポイント下回っている。このうち繰出金は、本市が下水道事業に地方公営企業法を適用しており、特別会計への負担金を補助費等としているが、公営企業を法適化していない団体では繰出金となるため、単純比較はできない。しかし、国民健康保険事業特別会計・介護保険事業特別会計などへの繰出金は、高齢化等の影響で増嵩傾向が続いており、資格審査等の徹底や国民健康保険税・介護保険料の適正化に努め、一般会計の負担の軽減を図る。
補助費等に係る経常収支比率は、類似団体平均を3.9ポイント上回っている。本市は下水道事業が地方公営企業法を適用しており特別会計への負担金が補助費等に計上されるが、公営企業を法適化していない団体は繰出金に計上されるため単純比較はできない。しかし、維持管理経費や整備に伴う公債費の増加により負担金が多額となっている。このため、下水道事業については経営健全化に向けた取組を進めるとともに、その他の関係団体への補助金についても行政改革大綱に基づき整理合理化を進める方針である。
合併市町の地方債を引き継いだことや合併後の新市のまちづくりを進めてきた影響で、元利償還金が膨らんでおり、公債費に係る経常収支比率は、類似団体平均を6.3ポイント上回っている。このため、平成19から毎年度繰上償還を続けており、経常収支比率も平成19以降低下傾向にあったが、平成24からは上昇傾向となり平成25は前年度に比べ0.6ポイント上回った。今後も引き続き地方債発行額の抑制や計画的な繰上償還に努めるなど、公債費負担の減少に努める。
公債費を除く経常経費の経常収支比率は、類似団体平均を10.2ポイント下回っているが、扶助費が3.7ポイント、物件費が4.0ポイント、それぞれ類似団体平均を下回っていることが大きな要因となっている。しかし、人口1人当たりの決算額では、扶助費・維持補修費・繰出金を除いていずれも類似団体平均を上回る状況となっており、行政改革のへの取組や事務事業の見直しを通じて経常経費の削減に努め、引き続き経常収支比率の低下を図る。
岩見沢市 千歳市 恵庭市 北広島市 石狩市 松前町 福島町 上ノ国町 奈井江町 五所川原市 十和田市 むつ市 大間町 宮古市 北上市 滝沢市 気仙沼市 多賀城市 栗原市 能代市 横手市 大館市 由利本荘市 大仙市 米沢市 天童市 大江町 大石田町 金山町 最上町 舟形町 戸沢村 小国町 飯豊町 三川町 須賀川市 南相馬市 大玉村 天栄村 西会津町 泉崎村 矢祭町 玉川村 浅川町 新地町 石岡市 龍ケ崎市 常陸太田市 笠間市 牛久市 鹿嶋市 守谷市 那珂市 小美玉市 五霞町 日光市 下野市 行田市 飯能市 東松山市 羽生市 蕨市 志木市 和光市 桶川市 北本市 八潮市 蓮田市 幸手市 日高市 吉川市 白岡市 銚子市 茂原市 東金市 旭市 君津市 四街道市 袖ケ浦市 八街市 印西市 白井市 富里市 香取市 山武市 大網白里市 国立市 福生市 狛江市 東大和市 清瀬市 武蔵村山市 稲城市 羽村市 あきる野市 十日町市 佐渡市 南魚沼市 氷見市 七尾市 野々市市 甲斐市 笛吹市 忍野村 諏訪市 須坂市 塩尻市 千曲市 安曇野市 飯島町 宮田村 阿南町 高山市 羽島市 恵那市 瑞穂市 関ケ原町 坂祝町 富加町 白川町 伊東市 御殿場市 川根本町 津島市 犬山市 常滑市 江南市 知多市 尾張旭市 豊明市 日進市 愛西市 清須市 北名古屋市 あま市 長久手市 名張市 志摩市 木曽岬町 近江八幡市 守山市 栗東市 高島市 甲良町 福知山市 舞鶴市 亀岡市 城陽市 向日市 八幡市 京田辺市 京丹後市 木津川市 井手町 泉大津市 貝塚市 柏原市 摂津市 高石市 藤井寺市 泉南市 四條畷市 大阪狭山市 芦屋市 豊岡市 三木市 丹波市 大和郡山市 天理市 香芝市 海南市 橋本市 田辺市 紀の川市 岩出市 倉吉市 智頭町 浜田市 益田市 玉野市 笠岡市 総社市 三次市 萩市 鳴門市 阿南市 坂出市 さぬき市 宇和島市 上島町 仁淀川町 直方市 柳川市 八女市 行橋市 小郡市 大野城市 宗像市 太宰府市 古賀市 福津市 朝倉市 糸島市 鳥栖市 大村市 荒尾市 玉名市 山鹿市 宇城市 天草市 合志市 西原村 中津市 日田市 佐伯市 宇佐市 日南市 日向市 出水市 薩摩川内市 日置市 姶良市 宜野湾市 名護市 糸満市 豊見城市 宮古島市