2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度
平成21年度以降低下傾向にあるが、平成24年度は前年度と同じ比率となった。県平均と比べるとやや下回るが、類似団体と比較すると0.13%上回っている。今後は、企業収益に改善の動きがみられることから個人・法人市民税の税収が増加し、財政力指数も改善することが予想されるが、引き続き税収の徴収率の向上等歳入確保に努める。
平成21年度から年々改善してきており、前年度より0.6%低下した。主な要因としては、定員適正化計画に基づく職員数管理による人件費の減少(前年度比65百万円減)や、地方債新規発行額の抑制に伴う公債費の減少(前年度比65百万円減)があげられる。これからも、業務の民間委託や指定管理の導入を進める等、経常経費の削減を図る。
近年ほぼ横ばいの状況が続いていて、前年度より人口1人あたり2,269円減少した。減少の要因としては、図書館窓口の業務委託化等により物件費が前年度より14百万円増加しているものの、定員適正化計画に基づく職員数管理により人件費が65百万円減少したことがあげられる。今後も、人件費・物件費の更なるコストの低減を図り、支出の適正化を進めていく。
国家公務員の時限的な給与減額措置により、前年度から100を超える数値となっているが、それが行われなかった場合のラスパイレス指数は97.5となっている。今後も国の給与構造に合わせつつ、より一層の給与の適正化に努める。
当市の人口が平成19年度以降連続して減少している中で、人口千人当たりの職員数はここ5年連続で減少しており、類似団体平均よりも下回る状況が続いている。定員適正化計画に基づいた職員数の管理を行っており、平成20年度で418人であったが平成24年度には403人となり、4年間で15人削減している。また、平成21年度から人事評価制度を導入して職員の意識改革や能力開発に努めており、少ない職員数でも市民サービスを低下させることのないよう事務事業の見直しや指定管理者制度の活用を進めていく。
平成17年度以来7年連続で比率は低下していて、今年度は前年度と比べて0.7%低下し、類似団体平均よりもわずかに下回っている。主な要因としては、地方債新規発行額の抑制と公的資金補償金免除繰上償還により、元利償還金が前年度より148百万円減少したことがあげられる。しかし、公共施設の整備工事や消防救急無線デジタル化対応工事等が控えており、多額の建設事業費の財源として地方債を発行せざるを得ず、今後は比率の大幅な低下は困難であると予想される。
当比率の調査開始以降、5年連続で比率は減少しているが、県平均や類似団体平均と比較すると高い値となっている。比率が減少している要因として、地方債現在高が前年度と比べて467百万円減少していること、土地開発公社からの計画的な買い戻しにより債務予定額が前年度と比べて179百万円減少したことがあげられる。しかし、昭和50年代に建設された多くの施設の老朽化が進み、その更新費用の財源として地方債発行額を増加せざるを得ず、これまでのように大幅な比率の改善は困難であると見込まれる。
人件費に係る経常収支比率は前年度より0.3%高くなり、類似団体平均よりも高くなっている。その原因としては、経常的な人件費自体は前年度より減少しているものの、保育料や老人ホーム使用料等特定財源が減少しており、その分を一般財源で補てんしたことによるものである。今後も人件費の適正化を図りつつ、コスト削減に努めていく。
類似団体と比べて物件費が高くなっているのは、業務の民間委託化が進み、職員人件費から委託料(物件費)への移行が起こっているからである。特に平成24年度は勤労者総合福祉センターと図書館で業務の民間委託を始めており、今後もこの傾向は続くものと見込まれる。
扶助費に係る経常収支比率は前年度より1.8%高くなり、類似団体平均よりも高くなっている。主な要因としては、扶助費の総額は前年度より107百万円減少しているものの、扶助費に充当された国県支出金の交付額が284百万円減少し、その分を一般財源で充当したためである。
比率は前年度より3.2%減少し、類似団体平均よりも下回った。主な要因は、下水道事業特別会計と国民健康保険特別会計への赤字補てん的な繰出金が多くの割合を占めており、これらの支出額が前年度より95百万円減少したためである。中でも下水道事業特別会計は、地方公営企業として独立採算の原則の下、経営基盤の強化を図り、普通会計の負担を軽減していくよう努める。
平成19年度以降、5年連続で比率が減少しており、今年度は前年度と比較して0.9%低下している。県平均よりは上回っているものの、類似団体平均と比べると低くなっている。主な要因として、元金償還額以下に地方債の発行額を抑えることで、地方債現在高の縮減に努めているためである。しかし、今後はインフラや公共施設の更新に多額の財源が必要であり、これまでのような比率の改善は困難と想定される。
公債費以外の比率は前年度より0.3%増加したものの、類似団体平均よりは下回っている。その他の経費の比率は低下しているものの、人件費・扶助費・物件費が増加しているため、全体的に増加している。今後は人件費・物件費の更なるコストの削減を図り、支出の適正化を進めていく。
岩見沢市 千歳市 恵庭市 北広島市 石狩市 松前町 福島町 上ノ国町 奈井江町 五所川原市 十和田市 むつ市 大間町 宮古市 北上市 気仙沼市 多賀城市 栗原市 能代市 横手市 大館市 由利本荘市 大仙市 米沢市 天童市 大江町 大石田町 金山町 最上町 舟形町 戸沢村 小国町 飯豊町 三川町 須賀川市 南相馬市 大玉村 天栄村 西会津町 泉崎村 矢祭町 玉川村 浅川町 新地町 石岡市 龍ケ崎市 常陸太田市 笠間市 牛久市 鹿嶋市 守谷市 那珂市 小美玉市 五霞町 日光市 下野市 行田市 飯能市 東松山市 羽生市 蕨市 志木市 和光市 桶川市 北本市 八潮市 蓮田市 幸手市 日高市 吉川市 白岡市 銚子市 茂原市 東金市 旭市 君津市 四街道市 袖ケ浦市 八街市 印西市 白井市 富里市 香取市 山武市 大網白里市 狛江市 武蔵村山市 十日町市 佐渡市 南魚沼市 氷見市 七尾市 野々市市 甲斐市 笛吹市 忍野村 諏訪市 須坂市 塩尻市 千曲市 安曇野市 飯島町 宮田村 阿南町 瑞穂市 伊東市 御殿場市 川根本町 津島市 犬山市 常滑市 江南市 知多市 尾張旭市 豊明市 日進市 愛西市 清須市 北名古屋市 あま市 長久手市 名張市 志摩市 木曽岬町 近江八幡市 守山市 栗東市 高島市 甲良町 福知山市 舞鶴市 亀岡市 城陽市 向日市 八幡市 京田辺市 京丹後市 木津川市 井手町 泉大津市 貝塚市 柏原市 摂津市 高石市 藤井寺市 泉南市 四條畷市 大阪狭山市 芦屋市 豊岡市 三木市 丹波市 大和郡山市 天理市 香芝市 海南市 橋本市 田辺市 紀の川市 岩出市 倉吉市 智頭町 浜田市 益田市 玉野市 笠岡市 総社市 三次市 萩市 坂出市 さぬき市 宇和島市 上島町 仁淀川町 直方市 柳川市 八女市 行橋市 小郡市 大野城市 宗像市 太宰府市 古賀市 福津市 朝倉市 糸島市 鳥栖市 大村市 荒尾市 玉名市 山鹿市 宇城市 天草市 合志市 西原村 中津市 日田市 佐伯市 宇佐市 日南市 日向市 出水市 薩摩川内市 日置市 姶良市 宜野湾市 名護市 糸満市 豊見城市 宮古島市