いすみ市

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簡易水道事業(法適用)


収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

前年度と比較すると0.01ポイント減であり、類似団体平均を0.06ポイント上回り、全国平均よりも0.02ポイント低くなっている。平成17年12月5日合併後から数値は低下傾向にある。これは長引く景気の低迷と急速に進んでいる少子高齢化によることや市内に中心となる産業等がないこと等により、財政基盤が弱いことによる。また県内市町村平均からは0.24ポイント下回っていることから、平成26年度より市税の徴収強化のため、税務課内に滞納整理班をつくり、国税局のOBを採用し自主財源の確保に努め滞納分として約3千5百万円増の実績をあげることが出来た。今後も自主財源の確保を積極的に推進するとともに、地方創生を積極的に進め地域の魅力アップを図り、移住・定住者を増やし税収の確保に努める。

類似団体内順位:46/172

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

類似団体平均から0.4ポイント、県内市町村平均から2.7ポイント、全国平均から1.6ポイント下回っている。歳入においては、市税は滞納整理等により増加したが、地方譲与税をはじめとした各種交付金が減少となり、一般財源総額は約4千2百万円、3.3%減少した。歳出においては合併後実施している職員の給与カット(特別職15%カット、高齢層職員の昇給の見直し、管理職手当の15%カット)による人件費の削減を継続的に実施しするとともに、退職者に対する不補充等により職員数は減少している。しかし生活保護世帯の増加や市単独事業の高校3年生までの医療費助成や福祉タクシー事業により扶助費は増加している。また市内の小中学校の整備で起債を起こしていることから公債費も増加している。

類似団体内順位:71/172

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

前年度と比較し4,984円増加したが、類似団体平均を27,087円下回っている。前年度に比較して増加したのは、職員の期末勤勉手当の支給率の改定や再任用職員の採用等により0.6%増加し、物件費についても5.7%増加したためである。物件費の増加については、職員数が減少していることを補うため、臨時職員の賃金が増加していることや個別予防接種事業等の単独委託事業を実施していることによる。また公共施設の老朽化が進み各種施設の修繕に多額の費用がかかるようになり、維持補修費も増加傾向にあるためである。今後は施設の統廃合を進め、施設の維持管理経費の削減に取り組んで行く。

類似団体内順位:41/172

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

ラスパイレス指数については、ほぼ横ばいで推移している。類似団体平均よりも0.3ポイント、全国市平均よりも2.0ポイント低くなっている。今後も引き続き給与水準の適正化に努める。

類似団体内順位:57/172

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

定員適正化計画を策定し、合併後定員管理に努めてきた。定員適正化計画に掲げている削減数を上回る114名を合併後削減したが、全国平均からは1.78ポイント、千葉県平均からは2.1ポイント高くなっている。これは4万人規模の市としては、公立保育所の数が他の類似団体と比較すると多く、民生部門に占める職員数が他の団体に比較し、突出しているためである。今後は施設の統廃合、民間委託等も検討し、定員管理の適正化に努める。

類似団体内順位:67/172

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

前年度と比較し0.4ポイント減少し、年々減少してきているが、全国平均よりも0.5ポイント、千葉県平均よりも1.3ポイント高くなっている。類似団体平均よりは2.6ポイント低くなっている。地方債現在高が増加し、標準財政規模は減少し、元利償還金に係る基準財政需要額算入額は増加している。これは合併特例債を活用し、施設等の建設を行っているが、交付税措置起債を多く借り入れているためと思われる。今後も財政状況を把握し、地方債発行は必要最小限に留め、地方債比率の抑制に努める。

類似団体内順位:41/172

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

前年度に比較し5.4ポイント減少し、平成19年度からの分析開始から毎年減少しているが、類似団体や全国平均、千葉県平均と比較するとかなり高い数値となっている。これは、合併前の各町で実施した大規模事業の財源とした既発債の償還が終了してている一方で、平成17年12月5日合併後に合併特例債を活用し、防災行政無線、小中学校の校舎、体育館の改修、統合保育所、統合の給食センターの建設を実施し、起債を起こしたことによる。今後は、財政調整基金の積立により充当可能基金の増加に努め、公債費等義務的経費の削減を中心とする行財政改革を進め、財政の健全化に努める。

類似団体内順位:126/172

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

合併後、定員適正化計画に基づき職員数は毎年減少し、それに伴い人件費の決算額も毎年減少してきていたが、平成26年度については、人事院勧告に基づく給与改正(期末勤勉手当の支給率)を行ったこと等により、0.6%増加した。人件費に係る経常収支比率は低くなっているが、類似団体と比較し2.6ポイント、全国平均からも2.6ポイント高くなっている。千葉県平均からは0.8ポイント下回っている。今後も平成23年に策定した第2次定員適正化計画に基づき、定員管理の適正化に取り組み人件費の削減に努める。

類似団体内順位:122/172

物件費

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率は、類似団体平均、全国平均、千葉県平均ともに下回っている。しかし物件費の決算額は前年度に比較し約1億3千万円増加した。これは個別予防接種や固定資産現況調査等の委託料や臨時職員の増加、臨時職員の賃金見直し等による。今後も物件費は増加してしまうが、業務の民間委託化を推進し、業務縮減に努めていく。

類似団体内順位:7/172

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率については、類似団体平均、全国平均、千葉県平均を全て下回っているが、増加傾向にある。これは生活保護世帯の増加と市単独事業である子ども医療費助成(高校3年生まで)や福祉タクシー事業等による。今後は事業精査と生活保護資格審査等の厳格化、適正化を更に進めて行くことで、上昇傾向に歯止めをかけるよう努める。

類似団体内順位:24/172

その他

その他の分析欄

類似団体平均を2.3ポイント、全国平均を0.8ポイント下回っているが、千葉県平均より0.4ポイント高くなっている。国民健康保険事業会計の財政状況の悪化等により、赤字補填的な繰出金や後期高齢者医療特別会計、介護保険の繰出金が全て前年度に比較し増額となっている。(国保約3千7百万円、後期約9百万円、介護約2千5百万円)このため、0.3ポイント増加した。今後は、国民健康保険会計で、国民健康保険料の適正化を図ることなどにより、税収を主な財源とする普通会計の負担額を減らしていくよう努める。

類似団体内順位:36/172

補助費等

補助費等の分析欄

合併により消防、病院、ごみ、し尿処理、いすみ鉄道、水道事業といった広域的な行政経費に対する負担が多額であり、類似団体平均、全国平均、千葉県平均ともに大幅に上回っている。しかし補助団体の内容精査等を実施し、数値自体は若干ではあるが、毎年減少してきている。今後も各種団体に対する補助金については、市で定めた補助金に関する基本指針に基づき適正に処理していく。

類似団体内順位:165/172

公債費

公債費の分析欄

公債費に係る経常収支比率については、合併後に合併特例債を活用し、防災行政無線整備、小中学校校舎、体育館の整備、保育所、給食センターの建設、基幹道路の整備等様々な事業を実施してきた。起債償還額は、前年度に比較し約1億2千万円増加した。このことから経常収支比率に占める公債費の割合も1.0ポイント上昇した。類似団体平均と比較し3.3ポイント、全国平均と比較し1.8ポイント低いが、今後は起債を起こした給食センターの起債(約10億2千万円)の据え置き期間が終了し元金償還の始まる平成30年からは数値上昇が見込まれる。

類似団体内順位:52/172

公債費以外

公債費以外の分析欄

類似団体平均よりも2.9ポイント、全国平均よりも0.2ポイント高い数値となっていて、千葉県平均と比較すると3.4ポイント低くなっている。公債費以外の数値が、類似団体等と比較した時に高い数値なのは、補助費等の割合が非常に高いためである。今後は、補助金交付について更なる内容精査を実施するとともに、補助金を支出している一部事務組合等にも出来る限りの節減等をお願いしながら、補助金額の削減をして行きたい、また各種補助金については補助終期の設定等を定め、抜本的見直しを実施していく。

類似団体内順位:105/172

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

財政調整基金残高は、年々増加傾向にあるが、税収が昨年度より減少していることや学校施設に係る建設事業費が伸びることが予定されており、今後、このペースでの積立を維持できるかは不透明である。実質収支額の比率は、標準財政規模比7%前後で推移しているが、毎年度、財政調整基金を繰り入れての調整をしていることから、更なる歳出削減に努めていく必要がある。同様に実質単年度収支においても今後も財政調整基金の積立額と取崩し額のバランスを考慮しながら財政運営をしていく必要がある。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

合併以降、すべての会計で黒字決算となっている。企業会計は、水道会計のみである。黒字額の標準財政規模比は水道事業会計を除き、ここ数年は上昇傾向にあり、毎年20%前後で推移している。今後も黒字決算を維持できるよう更なる行政改革を推進し、財政運営を図っていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

元利償還金については、合併特例債の発行が増加していることにより、年々増加しており、それに伴い、算入公債費についても増加している。今後においても、学校施設の耐震補強事業等に合併特例債を活用していくことが予定されており、元利償還金、算入公債費が増加していくことが予想されるが、次世代への負担を少しでも軽減できるよう新規地方債の発行については、より一層の精査に努め、持続可能な財政運営を図っていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

将来負担額については、学校施設をはじめとした社会基盤整備等を合併特例債を中心とした地方債を充当しながら積極的に推進している状況から今後も地方債残高が増加していくことが予想され、総体的に増加していくことが見込まれる。また、充当可能基金については、年々、増加しているが、持続可能な財政運営をおこなっていくため、今後も基金の積み立てに努めていく。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-1】

夕張市 網走市 稚内市 美唄市 芦別市 紋別市 士別市 名寄市 三笠市 根室市 滝川市 砂川市 深川市 富良野市 伊達市 北斗市 乙部町 京極町 古平町 中川町 黒石市 三沢市 今別町 風間浦村 大船渡市 久慈市 陸前高田市 釜石市 野田村 白石市 岩沼市 東松島市 男鹿市 鹿角市 潟上市 北秋田市 仙北市 東成瀬村 新庄市 上山市 南陽市 本宮市 只見町 磐梯町 高萩市 潮来市 常陸大宮市 つくばみらい市 さくら市 南牧村 高山村 館山市 勝浦市 鴨川市 富津市 南房総市 匝瑳市 いすみ市 三浦市 加茂市 見附市 糸魚川市 妙高市 刈羽村 魚津市 砺波市 小矢部市 輪島市 珠洲市 羽咋市 かほく市 小浜市 大野市 勝山市 あわら市 池田町 山梨市 北杜市 中央市 道志村 小諸市 大町市 飯山市 青木村 根羽村 天龍村 泰阜村 大桑村 生坂村 小川村 飛騨市 本巣市 郡上市 七宗町 東白川村 下田市 伊豆市 伊豆の国市 岩倉市 弥富市 尾鷲市 鳥羽市 熊野市 野洲市 米原市 綾部市 宮津市 南丹市 洲本市 西脇市 養父市 朝来市 淡路市 加東市 五條市 御所市 葛城市 宇陀市 御坊市 新宮市 境港市 大田市 江津市 備前市 瀬戸内市 赤磐市 真庭市 美作市 浅口市 竹原市 庄原市 安芸高田市 江田島市 長門市 柳井市 美祢市 小松島市 吉野川市 美馬市 三好市 善通寺市 八幡浜市 大洲市 伊予市 西予市 東温市 室戸市 安芸市 南国市 土佐市 須崎市 宿毛市 土佐清水市 四万十市 香南市 香美市 馬路村 筑後市 大川市 豊前市 うきは市 宮若市 嘉麻市 みやま市 東峰村 多久市 鹿島市 小城市 嬉野市 神埼市 島原市 平戸市 松浦市 対馬市 壱岐市 五島市 人吉市 水俣市 宇土市 上天草市 阿蘇市 球磨村 臼杵市 津久見市 豊後高田市 豊後大野市 由布市 小林市 枕崎市 阿久根市 指宿市 西之表市 垂水市 いちき串木野市 南さつま市 伊佐市 石垣市 南城市 北大東村