釜石市

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公共下水道 漁業集落排水施設 農業集落排水施設 簡易水道事業(法適用)


収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

・平成26年度も前年度に引き続き、東日本大震災の影響による人口減少や高齢化率(平成25年度末:35.17%→平成26年度末:35.75%)の上昇などのマイナス要因があったものの、市民税や固定資産税の増収(309,167千円)により、前年度と比較して財政力指数は0.02ポイントの増加となった。類似団体平均と岩手県平均を上回っている。今後も、東日本大震災の影響による人口減少や課税客体などのマイナス要因が見込まれることから、集中改革プランに基づく歳出経常経費の徹底的な削減を図るとともに、税収増加への施策の重点化など収納率向上に努め、財政の健全化を図る。

類似団体内順位:60/172

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

・歳入(経常的経費)では、普通交付税(-231,941千円)、地方譲与税(-8,796千円)、軽油引取税・自動車取得税(-18,775千円)などが減少したものの、地方税(317,381千円)、地方消費税交付金(77,064千円)などが増加したため、経常的収入全体で163,529千円の増加となった。歳出(経常的経費)では、扶助費(-76,696千円)が減少したものの、人件費(109,597千円)、物件費(73,582千円)、補助費等(91,296千円)などが増加したため、経常的支出全体で317,011千円の増加となった。この結果、前年度と比較して経常収支比率は2.1ポイントの増加となった。類似団体平均、全国平均及び岩手県平均を上回っている。今後も市税等の収入確保を行いながら、歳出の抑制に努める。

類似団体内順位:145/172

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

・平成26年度は、給料(89,576千円)や時間外勤務手当(3,944千円)、共済負担金(28,864千円)の増加などにより、人件費全体で202,016千円の増加となった。物件費は、災害廃棄物処理事業(-4,109,435千円)や緊急雇用創出事業(-161,248千円)の減少などにより、物件費全体で-4,264,548千円の減少となった。この結果、前年度と比較して、人口1人当たり人件費・物件費等決算額は-106,649円の減少となったが、類似団体平均、全国平均及び岩手県平均を上回っている。今後も復旧・復興事業における影響を受けるが、集中改革プランに基づき、引き続き削減に努める。

類似団体内順位:134/172

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

・前年度と比較してラスパイレス指数は1.0ポイント増加したが、類似団体平均、全国市平均は下回っている。平成23年度から指数が高くなっていた要因は、国家公務員の震災復興財源として実施される給与減額の特例措置が影響しているものと思われる。今後は、人事評価制度の導入等による職務・職責に応じた構造への転換を進めるなど、給与体系の適正化に努める。

類似団体内順位:68/172

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

・東日本大震災以降、復旧・復興事業の積極的な推進に更なる人員増加が必要であったことと、当市の人口減少が相俟って、近年は、類似団体平均、全国平均及び岩手県平均を上回っている状況にあり、今後も増加傾向が見込まれる。今後は、直営で運営している施設に対する職員配置の見直しを行い、既存の施設の統廃合を含め、民間への委託化や効果的な職員体制の構築を図り、市民ニーズを反映した組織体制に基づき、削減に努める。

類似団体内順位:115/172

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

・平成26年度は、臨時財政対策債(51,664千円)の増加や減収補てん債(-34,257千円)の減少などにより、公債費は前年度と比較して、12,088千円の増加となった。実質公債費比率を算出する式の準元利償還金として、下水道特別会計などに対する公債費負担金(-25,286千円)は減少したが、一部事務組合に対する公債費負担金(106,568千円)が増加したため、実質公債費比率は前年度より0.6ポイント増加した。類似団体平均、全国平均及び岩手県平均を上回っている。現在、復興公営住宅建設事業債や公共施設等の建設など、大規模な市債発行が見込まれていることから、事業計画の整理や縮減を図り、公営企業債の元利償還金に対する繰入金などの抑制にも努める。

類似団体内順位:138/172

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

・将来負担比率を算出する式の分子となる将来負担額(693,399千円)は増加したが、同じ分子となる充当可能財源等(1,048,489千円)も増加したため、前年度と比較して分子全体では-355,090千円の減少となり、将来負担比率は前年度と比較して3.4ポイント減少した。類似団体平均、全国平均及び岩手県平均を下回っている。近年、将来負担比率が良化しているのは、東日本大震災に係る復興交付金の基金が充当可能基金を押し上げているためである。今後、税収等は回復傾向にあるが、組合等負担見込額の増加が避けられないことから、地方債や義務的経費の削減など財政健全化を図り、比率の上昇を抑制する。

類似団体内順位:49/172

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

・平成26年度は、職員給(89,576千円)や時間外手当(3,944千円)、共済負担金(28,864千円)の増加などにより、人件費全体として202,016千円の増加となり、経常経費充当一般財源の人件費も前年度比4.0%の増加となったため、経常収支比率は0.8ポイントの増加となった。類似団体平均、全国平均及び岩手県平均を上回っている。今後は、直営で運営している施設に対する職員配置の見直しを行い、施設の統廃合を含め、民間への委託化や効果的な職員体制の構築を図り、市民ニーズを反映した組織体制に基づき、削減に努める。

類似団体内順位:137/172

物件費

物件費の分析欄

・近年、物件費の経常収支比率は10~12パーセントの間で推移している。平成26年度の経常経費充当一般財源の物件費は、前年度比6.3%の増加となったため、経常収支比率は0.6ポイントの増加となった。類似団体平均、全国平均及び岩手県平均を下回っている。今後は公共施設の総合管理計画などを策定し、コスト削減に努める。

類似団体内順位:63/172

扶助費

扶助費の分析欄

・平成26年度は、災害弔慰金(-12,500千円)、生活保護費(-28,695千円)が減少したものの、臨時福祉給付金給付事業(109,545千円)、保育所入所委託料(39,949千円)の増加により、扶助費全体として167,417千円の増加となったが、経常経費充当一般財源の扶助費は前年度比7.8%の減少となったため、経常収支比率は0.8ポイントの減少となった。類似団体平均と岩手県平均を上回っている。今後は、市単独の医療給付費の増加なども見込まれるため、各種手当への特別加算などの見直しを進めていくことで財政負担の抑制に努める。

類似団体内順位:108/172

その他

その他の分析欄

・道路維持補修費(11,313千円)や農道・農業用施設等維持補修費(5,453千円)の増加などにより、経常経費充当一般財源の維持補修費は、前年度比33.0%の増加となったため、維持補修費の経常収支比率は0.1ポイントの増加となった。経常経費充当一般財源の繰出金は、前年度比6.7%の増加となったため、繰出金の経常収支比率は0.7ポイントの増加となった。この結果、類似団体平均、全国平均及び岩手県平均を上回っている。今後は、繰出基準に基づく厳密な繰出しや公営企業会計の法適化による料金の適正化など、経営の効率化などを視野に入れて繰出金の抑制に努める。

類似団体内順位:90/172

補助費等

補助費等の分析欄

・東日本大震災以降、補助費等の経常収支比率は年々増加傾向にある。平成26年度は、ごみ処理施設建設に係る公債費の増額に伴う環境組合への負担金の増加(124,611千円)などにより、経常経費充当一般財源の補助費等は、前年度比7.0%の増加となったため、経常収支比率は0.8ポイントの増加となった。類似団体平均、全国平均及び岩手県平均を上回っている。今後も引き続き、補助金及び負担金の見直しや廃止を行い、コスト削減に努める。

類似団体内順位:116/172

公債費

公債費の分析欄

・平成20年度から市債発行額を元金償還額の90%以下にすることで公債費の抑制を図ってきたが、平成26年度は、臨時財政対策債(51,664千円)の増加や減収補てん債(-34,257千円)の減少などにより、経常経費充当一般財源の公債費は前年度比0.1%の減少となったため、経常収支比率は0.1ポイントの減少となった。類似団体平均と岩手県平均を下回っている。現在、復興公営住宅建設事業債や公共施設等の建設など、大規模な市債発行が見込まれていることから、事業計画の整理や縮減を図り、公営企業債の元利償還金に対する繰入金などの抑制にも努める。

類似団体内順位:94/172

公債費以外

公債費以外の分析欄

・人件費については、職員配置の見直しや、民間への委託化など、市民ニーズを反映した組織体制に基づき、削減に努める。物件費については、引き続き削減に努める。扶助費については、各種手当の見直しなど財政負担の抑制を図る。補助費等については、補助金など交付基準等の見直しや廃止を行い削減に努める。その他については、特に繰出金について繰出基準に基づく厳密な繰出や公営企業会計の法適化による料金の適正化など、経営の効率化などを視野に入れて繰出金の抑制に努める。

類似団体内順位:137/172

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

・市の財政調整基金は、行政改革等により積立ができる状態になりつつあり、平成24年度の積立金は、復旧・復興事業の収支の影響もあり、前年度と比較して、1,698,313千円の増加となった。・近年の実質収支額の増は、東日本大震災における復旧・復興事業の増加によるものである。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

・平成23年度に引き続き、他の会計に比べて一般会計が突出して黒字になっているのは、東日本大震災による復旧・復興事業の多くを繰越していることによるものである。・今後については、税収等の減少や復旧・復興事業の財源などが不透明であることが懸念される。・復旧・復興事業の進捗状況により、東日本大震災以前の数値に戻っていくものと予想される。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

・平成20年度から市債発行額を元金償還額の90%以下にすることで公債費の抑制を図ってきたが、平成24年度は、臨時財政対策債(25,643千円)や災害援護貸付金(16,396千円)の増加などにより、分子となる元利償還金や準元利償還金等が増加(63,868千円)した。・今後は、復興事業に関連して、公営住宅建設事業債など大型の市債発行が見込まれることから、事業計画の整理や縮減を図り、一般会計の元利償還金や組合等が起こした地方債の元利償還金に対する負担金、公営企業債の元利償還金に対する繰入金の抑制に努める。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

・分子となる将来負担額が増加(226百万円)したものの、充当可能財源の充当可能基金額が大きく増加(5,980百万円)したため、分母となる財政標準規模が減少(92百万円)したものの、比率は大きく減少した。・今後、税収入等の減少や組合等負担見込額の増加が避けられないことから、地方債、義務的経費の削減など財政健全化を図り、比率の上昇を抑制する。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-1】

夕張市 網走市 稚内市 美唄市 芦別市 紋別市 士別市 名寄市 三笠市 根室市 滝川市 砂川市 深川市 富良野市 伊達市 北斗市 乙部町 京極町 古平町 中川町 黒石市 三沢市 今別町 風間浦村 大船渡市 久慈市 陸前高田市 釜石市 野田村 白石市 岩沼市 東松島市 男鹿市 鹿角市 潟上市 北秋田市 仙北市 東成瀬村 新庄市 上山市 南陽市 本宮市 只見町 磐梯町 高萩市 潮来市 常陸大宮市 つくばみらい市 さくら市 南牧村 高山村 館山市 勝浦市 鴨川市 富津市 南房総市 匝瑳市 いすみ市 三浦市 加茂市 見附市 糸魚川市 妙高市 刈羽村 魚津市 砺波市 小矢部市 輪島市 珠洲市 羽咋市 かほく市 小浜市 大野市 勝山市 あわら市 池田町 山梨市 北杜市 中央市 道志村 小諸市 大町市 飯山市 青木村 根羽村 天龍村 泰阜村 大桑村 生坂村 小川村 飛騨市 本巣市 郡上市 七宗町 東白川村 下田市 伊豆市 伊豆の国市 岩倉市 弥富市 尾鷲市 鳥羽市 熊野市 野洲市 米原市 綾部市 宮津市 南丹市 洲本市 西脇市 養父市 朝来市 淡路市 加東市 五條市 御所市 葛城市 宇陀市 御坊市 新宮市 境港市 大田市 江津市 備前市 瀬戸内市 赤磐市 真庭市 美作市 浅口市 竹原市 庄原市 安芸高田市 江田島市 長門市 柳井市 美祢市 小松島市 吉野川市 美馬市 三好市 善通寺市 八幡浜市 大洲市 伊予市 西予市 東温市 室戸市 安芸市 南国市 土佐市 須崎市 宿毛市 土佐清水市 四万十市 香南市 香美市 馬路村 筑後市 大川市 豊前市 うきは市 宮若市 嘉麻市 みやま市 東峰村 多久市 鹿島市 小城市 嬉野市 神埼市 島原市 平戸市 松浦市 対馬市 壱岐市 五島市 人吉市 水俣市 宇土市 上天草市 阿蘇市 球磨村 臼杵市 津久見市 豊後高田市 豊後大野市 由布市 小林市 枕崎市 阿久根市 指宿市 西之表市 垂水市 いちき串木野市 南さつま市 伊佐市 石垣市 南城市 北大東村