2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度
財政力指数は,平成21年度以降低下傾向にある。基準財政需要額はほぼ横ばいで推移する一方で,基準財政収入額は税収の減により平成21年度に比べ334百万円(9%)の減少となっており,財政力指数が低下している。
経常収支比率は,平成24年度に比べ4.8ポイント改善したものの,依然として高い水準となっている。類似団体に比べ,人件費及び繰出金に係る経常経費充当一般財源の比率が高くなっており,給与水準の適正化を図る必要がある。
常備消防業務やごみ処理業務を他団体への委託や一部事務組合で行っており,人口1人当たり人件費・物件費等決算額は,類似団体平均と同程度の水準となっている。
平成25年度のラスパイレス指数は,103.7で,類似団体平均を6.9ポイント上回り,類似団体内順位は最下位となっている。ひきつづき,給与水準の適正化に努める必要がある。
常備消防業務やごみ処理業務を他団体への委託や一部事務組合で行っており,人口千人当たり職員数は,8.14人で類似団体平均を下回っている。今後も,事務事業の見直し等により定員管理の適正化に努める。
平成25年度は,一部事務組合の起債償還に充てる負担金が減少したことから,実質公債費比率が0.5ポイント低下した。今後は,元利償還金や一部事務組合の起債償還に充てる負担金も増加する見込みである。
消防無線のデジタル化や学校耐震化に係る起債により市債残高が増加したことにより,将来負担比率が上昇した。今後も公共施設の更新などにより,市債の発行額が多額となる見込みである。
人件費に係る経常収支比率は,27.0%で,前年に比べ3ポイント改善したものの,依然高い水準にある。今後も経常経費削減のため,人件費の抑制に取組む必要がある。
学校給食センターや道の駅等の新施設の運営を委託しているため,物件費が上昇している。今後は,公共施設の整理統合等,物件費の抑制に向けた取組を推進する必要がある。
扶助費に係る経常収支比率は,8.1%で,前年に比べ0.7ポイント改善した。今後も高齢化の進展による経費の増加が見込まれるため,資格審査の適正化や介護予防に取組む必要がある。
公債費に係る経常収支比率は,13.3%で,前年に比べ0.1ポイント改善した。今後は,元利償還金の増により比率の上昇が見込まれるが,将来負担を考慮した市債の発行に努める。
公債費以外に係る経常収支比率は,80.9%で,前年に比べ4.7ポイント改善したものの依然高い水準となっている。引き続き,経常経費の抑制に向けた取組を継続する必要がある。
夕張市 網走市 稚内市 美唄市 紋別市 士別市 名寄市 三笠市 根室市 滝川市 深川市 富良野市 北斗市 乙部町 京極町 古平町 中川町 黒石市 三沢市 今別町 風間浦村 大船渡市 久慈市 陸前高田市 釜石市 野田村 白石市 岩沼市 東松島市 男鹿市 鹿角市 潟上市 北秋田市 仙北市 東成瀬村 新庄市 上山市 南陽市 本宮市 只見町 磐梯町 高萩市 潮来市 常陸大宮市 つくばみらい市 さくら市 館山市 勝浦市 鴨川市 富津市 南房総市 匝瑳市 いすみ市 三浦市 加茂市 見附市 糸魚川市 妙高市 魚津市 砺波市 小矢部市 輪島市 珠洲市 羽咋市 かほく市 小浜市 大野市 勝山市 あわら市 池田町 山梨市 北杜市 中央市 道志村 小諸市 大町市 飯山市 青木村 根羽村 天龍村 泰阜村 大桑村 生坂村 小川村 飛騨市 本巣市 郡上市 七宗町 東白川村 下田市 伊豆市 伊豆の国市 岩倉市 弥富市 尾鷲市 鳥羽市 熊野市 野洲市 米原市 綾部市 宮津市 南丹市 洲本市 西脇市 養父市 朝来市 淡路市 加東市 五條市 御所市 葛城市 宇陀市 御坊市 新宮市 境港市 大田市 江津市 備前市 瀬戸内市 赤磐市 真庭市 美作市 浅口市 竹原市 庄原市 安芸高田市 江田島市 長門市 柳井市 美祢市 小松島市 吉野川市 美馬市 三好市 善通寺市 八幡浜市 大洲市 伊予市 西予市 東温市 室戸市 安芸市 南国市 土佐市 須崎市 宿毛市 土佐清水市 四万十市 香南市 香美市 馬路村 筑後市 大川市 豊前市 うきは市 宮若市 嘉麻市 みやま市 東峰村 多久市 神埼市 島原市 平戸市 松浦市 対馬市 壱岐市 五島市 人吉市 水俣市 宇土市 上天草市 阿蘇市 球磨村 臼杵市 津久見市 豊後高田市 豊後大野市 由布市 小林市 枕崎市 阿久根市 指宿市 西之表市 垂水市 いちき串木野市 南さつま市 伊佐市 石垣市 南城市 北大東村