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収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2013年度)

財政力

財政力指数の分析欄

類似団体内順位では下位で推移しているが、これは自主財源が少なく、財源を地方交付税等に依存していることを意味する。実際に歳入に占める交付税の割合は47.9%と非常に高く、国の動向に左右されやすい財源構造となっている。一方で過疎と高齢化などにより住民税は減少傾向にあり、固定資産税についても地価の下落により同様である。今後、悪質な税滞納者には回収を強化するほか、新規企業の創業支援、世界農業遺産の活用、地方版総合戦略の作成などにより、地域経済のより一層の活性化を図り、自主財源の確保に務める。

類似団体内順位:162/172

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

平成16年度には100%を超えていたものの、17年度から実施した行財政改革により減少し、一定の効果を示す。21年度には97.3%まで上昇したが、22年度に新たな行財政改革プランを策定し、適正な予算執行に努め、補助費等の削減を行った。また、公債費においては新規借入の抑制、繰上償還等を行い、地方債残高の減少を図った。しかし、依然として交付税の動向に左右される状況に変わりはないことから、今後も公債費等の義務的経費の着実な改善に努めていく。

類似団体内順位:95/172

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

平成25年度における人口一人当たりの人件費は87,054円(前年度比-296円)となった。人件費総額は-24,558千円と大きく減少したが、人口も226人減少したため一人当たりの金額は少額となった。引き続き適正な職員数、職員構成の管理に務める。また、一人当たりの物件費・維持補修費等については77,953円(前年度比-1,110円)となった。引き続き適切な管理のもとコスト削減に務める。

類似団体内順位:118/172

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

従来から給与水準は低い状態であったが、平成25年度においても類似団体平均を下回っている。今後も適正な人件費を維持するよう務める。

類似団体内順位:31/172

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

従来から広大な面積に対応するための施設の維持管理に必要な職員配置など、本市特有の事情もあり、類似団体平均を上回る状況である。平成17年度策定の行財政改革大綱に基づき、退職者不補充による職員数の削減を実施してきたところであるが、それも限界にきている。引き続き職員数の適正化に務める。

類似団体内順位:152/172

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

平成25年度は14.3%となり前年度から1.2ポイント減少した。一部事務組合への負担金、公営企業への繰出金が大きなウェイトを占めている。平成11年度以降に実施した大型事業の償還がピークを超えたことや以前に繰上償還を実施したことが実施したことが減少の要因である。今後、事業の執行にあたっては内容を精査し、緊急度や住民ニーズを的確に把握することにより、地方債の新規発行や基準外繰出の抑制に務める。

類似団体内順位:125/172

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

前年度の82.3%から48.6%と33.7ポイント減少した。主な要因は、財政調整基金等の積立による充当可能基金の増額である。また、水道企業会計への高料金対策補助金の減額も影響を与えた。今後も普通建設事業の適正な執行、有利な財源の確保等による新発債の発行を抑制し健全化に務める。

類似団体内順位:64/172

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2013年度)

人件費

人件費の分析欄

経常収支比率における人件費の割合は、21.2%で前年度より0.4ポイント増加している。これまでは、平成17年度から実施してきた行財政改革大綱に基づき、退職者不補充による職員数の削減や各種手当の削減を実施してきた結果により減少してきたが、それも限界に来ている。今後も適正な職員数の管理等に務める。

類似団体内順位:41/172

物件費

物件費の分析欄

経常収支比率における物件費の割合は6.9%となっており、類似団体平均を下回っている。ここ数年は臨時・嘱託職員の採用が増えており増加傾向にある。今後も歳出の削減に努める。

類似団体内順位:2/172

扶助費

扶助費の分析欄

経常収支比率における扶助費の割合は3.0%で、類似団体内の中で最も低い数値となっている。最大の要因は少子高齢化による影響である。近年の出生数は年間100人を切り、逆に高齢化率は県内で一番高くなっている。このことから老人福祉費では類似団体平均を上回るが、児童福祉費では大きく下回る結果となっている。社会構造上、この数値が大きく変動することは考えにくく、引き続き適正な執行に務める。

類似団体内順位:1/172

その他

その他の分析欄

経常収支比率におけるその他の割合が類似団体平均を上回っているのは、繰出金が主な要因である。中でも特別会計への繰出金増加が顕著であり、公共下水道では27年度まで面整備が行われるため、多額の繰出金が見込まれる。また、高齢化の進む本市において、介護保険や後期高齢者への繰出も増加している。社会構造上、やむを得ない部分であるが、下水道事業等とも併せ、財政の健全化に務める。

類似団体内順位:127/172

補助費等

補助費等の分析欄

経常収支比率における補助費等の割合は類似団体平均を上回っている。要因としては、奥能登クリーン組合への負担金、水道事業会計への補助金、病院事業会計への負担金・補助金が主な要因となっている。クリーン組合では平成18年度からの施設の建設に係る元金償還が開始され、引き続き高水準で推移する見込みである(負担金は平成29迄)。各種団体への運営補助等は引き続き適正な執行に務める。

類似団体内順位:167/172

公債費

公債費の分析欄

経常収支比率における公債費の割合は20.6%で、類似団体平均を上回っているものの、ここ数年は確実に減少傾向にある。公的資金補償金免除繰上償還を行い、新発債については交付税措置の高い起債の選択や借入れ総額の抑制を行ってきた結果である。今後も事業計画等において、事業の緊急性や優先度を考慮しながら、有利な起債の選択や新規発行の抑制に努め、公債費負担の適正化を図っていく。

類似団体内順位:107/172

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外の負担割合は、類似団体平均とほぼ同水準であるが、高水準で移行見込みの補助費等や下水道特会への繰出し等の負担割合が高くなっている。今後もできる限り経常経費の削減に努め、公営企業等へ効率のよい運営を求める。

類似団体内順位:78/172

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2011年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

平成15以降、国の三位一体の改革により交付税は大幅減となったが、平成17に集中改革プランを策定・実施し、健全化への取り組みを開始した。平成18~20にかけて人件費は約1割の削減に過ぎず、加えて平成19、20には繰上償還を実施したことで公債費が増加し、実質収支悪化の要因となった。一方で平成21~22にかけては人件費が平成18と比べ約3/4にまで削減でき、歳入では平成22に交付税が大幅に増加したことが実質収支額好転の大きな要因である。平成23については、補助費、繰出金等の減少により実質収支額が増加した。今後も定員適正化による人件費縮減や有利な起債の選択による公債費抑制に努め、収支改善を図っていく。財政調整基金については行革効果もあり平成18以降取崩すことなく、積立を継続している。(平成181,046百万円→平成231,653百万円)

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

過去5年間、全会計において実質赤字は発生していない。構成のうち上位3会計は①病院事業会計、②水道事業会計、③一般会計となっている。平成23資金不足額については病院会計で-1,758百万円、水道会計で-1,190百万円。病院会計では平成20に診療報酬改定から収支状況が悪化し収益的収支-255。同年病院改革プランを策定。平成22には改革プランの効果もあり、収益的収支が好転(-27)。現金を含めた流動資産は平成19-1,946百万円、平成20-1,752、平成21-1,930、平成22-1,992、平成23-2,157で推移。水道会計では平成19~21にかけて補償金免除繰上償還を実施(平成19-376百万円、平成20-336、平成21-394)。それに伴い現金預金が減少し、平成21までは流動資産は減少しているが、平成23には1,277百万円となった。今後も積み増しが見込める。一般会計についても、実質収支の増加により標準財政規模比が増加(平成23-6.65、前年比+1.24)。今後数年間は交付税の大幅な減額がない限り、安定した運営が可能。余裕資金は繰上償還や消防庁舎建設資金に投資。

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

元利償還金(普通会計)については平成21をピークに減少している。平成23においては1,616百万円、前年比-137百万円となった。主な要因は平成10地総債・平成11自治振の償還終了(-19.7)、平成7一般公共・臨道債の償還終了(-18.3)等。公営企業繰入金減少。主な理由として、水道会計の繰上償還による資本費減に伴う高料金対策繰出金の減(-24.2)。組合関係負担金はほぼ横ばいの194百万円。奥能登クリーン組合への負担は平成29まで継続。これらから都市計画税充当額147百万円を控除し、実質公債費比率の分子は847百万円(前年比-137)。今後も繰上償還の実施や交付税措置の有利な起債を選択し、比率低減に努力。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

将来負担額は年々減少傾向であるが、これは平成19~23にかけて実施した繰上償還による普通会計地方債残高の減(-523百万円)や財政調整基金(+202)、消防庁舎建設準備基金(+300)等の積立による充当基金の増額が挙げられる。企業会計については、病院で「準元金/元金」の割合増(+63)、水道では、未普及解消事業に係る新発債の増(+91.2)等がマイナス要因となっている。今後も公債費等義務的経費の削減を中心とする行政改革を進め、財政の健全化に努力する。

基金残高に係る経年分析(2010年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2009年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2008年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2007年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2006年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2005年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-1】

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