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(増減理由)(今後の方針)
(増減理由)(今後の方針)
(増減理由)(今後の方針)
(基金の使途)(増減理由)(今後の方針)
有形固定資産減価償却率は類似団体より低い水準にあるが、それぞれの公共施設等について個別施設計画を策定済であり、当該計画に基づいた施設の維持管理を適切に進めている。個別施設計画策定に際して各施設の簡易的な老朽化状況の調査を行い施設ごとの使用可能年数を見積もっており、今後の対応年数の到達とともに更に償却率が高くなることが予想される。
前年度より比率は減少したが、類似団体と比較し債務償還比率が高くなっている主な要因としては、職員数が多く人件費が高い水準となっているためである。今後も業務の適切な遂行・住民サービスを低下させることなく職員数を削減できるか検討しコストの低減を図る。また、新規発行地方債の抑制による地方債残高の削減に努め、債務償還比率の減少に取り組んでいく。
地方債の現在高は年々増加傾向にあるが、充当可能財源が上回っているため、将来負担比率は算定されていない。有形固定資産減価償却率は1.2ポイント上昇したものの、類似団体平均値を下回っている状況である。今後も長寿命化計画や公共施設等総合管理計画に基づき、老朽化対策に取り組んでいく。
将来負担比率については、算定されていない。実質公債費比率については、元利償還金の額は年々減少しているが、簡易水道事業に係る地方債の借入が続いていることで、公営企業債の元利償還金に対する繰入金が増加しており、類似団体平均値を上回った状態が続いている。今後、計画的に地方債の発行を行うことで、実質公債費比率の低下を図る。
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