御蔵島村

地方公共団体

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地方公営企業の一覧

御蔵荘 簡易水道事業(法適用)


収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2022年度)

財政力

財政力指数の分析欄

税収の微増はあったものの、前年比0.01ポイント低減した。依然として類似団体平均を下回っている。

類似団体内順位:76/94

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

経常一般財源は前年並みとなったが、国庫支出金や都支出金等経常的経費充当特定財源が88百万円増加したため柔軟化した。

類似団体内順位:6/94

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

慢性的な欠員により人件費は減少したが、行政事務のシステム化の推進を要因とした物件費の増(27百万円)により、1人当たり決算額は増額した。

類似団体内順位:91/94

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

既存職員の経験年数階層の異動等により4.1ポイント上昇したが、依然として低く、類似団体平均を大きく下回っている。

類似団体内順位:2/94

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

小離島であるゆえ類似団体平均を大きく上回っているが、慢性的な欠員により5年前に比べれば27.96人減少している。適正な定員管理を実現するとともに、業務・事務の統合や外部委託を主とした事務・事業の見直しを図る。

類似団体内順位:80/94

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

緊急防災・減災事業債の償還の開始にあわせ比率が上昇したが、依然として類似団体平均を下回っており、今後も継続して抑制に努める。

類似団体内順位:29/94

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

従来からの起債制限方針による地方債残高の減や、財政調整基金等の積立による充当可能基金の増額等により0ポイントを堅持している。今後も公債費等義務的経費の削減を中心とする行財政改革を進め、財政の健全化に努める。

類似団体内順位:1/94

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費

人件費の分析欄

慢性的な欠員による決算額の減少により柔軟化し類似団体平均を下回るようになったが、適正な定員管理へ向けた根本的な課題解決によるものではない。

類似団体内順位:19/94

物件費

物件費の分析欄

再び類似団体平均を下回ったが、行政事務のシステム化に係る業務委託や管理経費の増加により決算額は依然大きい。今後は事業の優先順位・費用対効果を考慮した上で委託内容及び相対する管理経費の見直しを行うことにより、経費削減に努める。

類似団体内順位:37/94

扶助費

扶助費の分析欄

各制度において対象者数、支給額について大きな変動はなく前年度と同水準となった。

類似団体内順位:10/94

その他

その他の分析欄

施設の経年劣化による維持補修費、特別会計への繰出金の縮減が図れずにいる。年度間均衡のとれた施設の延命化、更新を図る必要がある。

類似団体内順位:55/94

補助費等

補助費等の分析欄

補助費に係る経常収支比率は類似団体平均を下回っているが、今後も各種団体への補助金には交付の基準を明確に設け、見直しや廃止を行うことで抑制に努める。

類似団体内順位:24/94

公債費

公債費の分析欄

従来からの起債制限方針により類似団体平均を下回っており、緊急防災・減災事業債の償還の開始にあわせ一時比率は上昇したが、元利償還金、地方債現在高ともに年々減少している。今後、地方債の新規発行を伴う大型の普通建設事業が予想されるが、事業の優先順位等を見極め、計画的な財政運営を図る。

類似団体内順位:26/94

公債費以外

公債費以外の分析欄

歳入の確保により柔軟化したが、物件費に見えるように決算額は増加している。引き続き歳入の確保に努め、経常経費を削減し、財政の健全化を図る。

類似団体内順位:9/94

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

構造上の大きな変化は見られないが、近3年、新型コロナウイルス感染症への対策により衛生費の割合が高い。収束にあわせ例年並みのコスト水準へ修正できるよう財政管理を徹底する。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

当村のような小離島(人口292人)においては類似団体平均に比べ高い負担率となっており人口の増減に大きく影響される傾向にあるが、物件費や繰出金に見られる増加傾向は人口の減少を考慮しても改善の余地があり、引き続き経常経費の削減に注力し健全な財政運営を図る。

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

実質収支比率においては決して望ましい割合ではない。しかしながら災害対策基金の設置等とあわせ、頻発する自然災害等への対策とした財源確保をも勘案しつつ、適正な予算管理をすることで解消を図る。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

実質赤字はないため、今後も予算管理を徹底したうえで、10%程度の黒字の継続を図る。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

緊急防災・減災事業債の償還の開始にあわせ比率が上昇したが、依然として減少傾向にある。今後、公共施設の普通建設事業費の増加に伴う比率の上昇も見込まれるが、事業の優先順位の見極めや財源確保による抑制に努める。

分析欄:減債基金

満期一括償還地方債の財源として積立はしていない。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

普通建設事業費が増加することに伴い充当可能財源が減少する見込みだが、今後も将来負担比率は発生しない見込みでもある。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金残高合計

基金全体

(増減理由)前年比130百万円増となった。公共施設の更新、維持補修に充当する公共施設整備基金で47百万円の取崩しがあった一方、災害対策基金50百万円、庁舎建設基金100百万円の積立が増加したことが主な要因である。(今後の方針)災害対策、転じて税収の減収など不測の事態にも対応可能とするよう一定額を確保し、あわせて従前より課題となっている公共施設の老朽化など予見される今後の財政需要の増大にも柔軟に対応するよう適正な財源確保を図る。

財政調整基金

財政調整基金

(増減理由)老朽化する公共施設の補修、更新への対応や行政サービスのシステム化に伴う委託料や管理経費のために263百万円取崩した一方で、緊急的対応に備え290百万円積み立てた。(今後の方針)年度間平均を図るとともに有効活用することにより、後年の財政負担に影響を及ぼさないように防災機能を有する庁舎建設に係る財源を確保する。

減債基金

減債基金

(増減理由)増減なし。(今後の方針)現在高の堅持に努める。

その他特定目的基金

その他特定目的基金

(基金の使途)○ふるさと基金・・・・・地域振興(地域づくり)○公共施設整備基金・・・公共施設整備○庁舎建設基金・・・・・新庁舎建設資金○災害対策基金・・・・・災害予防・災害応急対策及び災害復旧○地域福祉基金・・・・・地域保健事業(増減理由)○ふるさと基金・・・・・増減なし○公共施設整備基金・・・46百万円減。住宅整備事業、宿泊施設改修○庁舎建設基金・・・・・100百万円増。積立○災害対策基金・・・・・49百万円増。積立○地域福祉基金・・・・・増減なし(今後の方針)○ふるさと基金・・・・・南郷地区開発(2030年度まで取崩額2億円)○公共施設整備基金・・・じん芥処理施設更新(2025年度まで取崩額1億円)、住宅整備事業(2030年度まで取崩額2億円)○庁舎建設基金・・・・・庁舎建設経費(2030年度までに10億円積立)○災害対策基金・・・・・災害予防・災害応急対策及び災害復旧経費(2030年度までに5億円積立)○地域福祉基金・・・・・現在高の維持

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2021年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

今後公共施設の老朽化が進み、一斉に更新時期を迎えるため公共施設等総合管理計画を整える。

類似団体内順位:1/88

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

新たな起債の返還が発生したため

類似団体内順位:1/94

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

公共施設等総合管理計画を整え、整備計画による公共施設の更新、維持を適切に進める。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

今後も将来負担比率は発生しない見込みとなっている。実質公債比率は、低い比率で推移していたが、ヘリポート建設事業費充当起債の返還が令和元年度より開始したため、令和元年度から令和4年度までは4%~5%台となる見込み。

施設類型別ストック情報分析表①(2021年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

【公営住宅】【保育所】において、老朽化により更新が必要である。また【学校施設】においては、部分的な補修が必要である。一日も早く、公共施設等総合管理計画を整え個別計画を検討する。

施設類型別ストック情報分析表②(2021年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

【庁舎】においては、雨漏りするなど1日も早く更新が必要となっている。

財務書類に関する情報①(2021年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

令和3年度において、主に固定資産の新規取得により資産総額が128百万円増加しています。また、負債総額は主に地方債の返済により、令和2年度と比べて53百万円減少しています。

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

令和3年度の純経常行政コストは、令和2年度と比べて52百万円増加し、純行政コストは23百万円増加していますが、これは主に減価償却費及び補助金等の増加によるものです。また、コロナ対策費用を臨時喪失として計上していますが、令和2年度より30百万円減少しました。

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

令和3年度の財源1,077百万円が純行政コスト907百万円を上回り、本年度差額が171百万円のプラスとなりました。また、本年度純資産残高は、資産の増加及び負債の減少の影響で令和2年度より182百万円増加しました。

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

令和3年度において、業務収入が業務支出を上回ったため、業務活動収支はプラス、固定資産の取得及び基金の積立により投資活動収支はマイナス、地方債の償還支出が発行収支を上回り、財務活動収支はマイナスとなりました。業務活動収支は、主に国都等補助金収入の減少により、令和2年度と比べて15百万円減少しています。投資活動収支は、公共施設等整備費支出が減少したため、令和2年度より226百万円増加しています。財務活動収支は、地方債発行収入の増加で、令和2年度より2百万円増加しています。

財務書類に関する情報②(2021年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

令和3年度の資産総額が令和2年度より増加したため、住民1人当たり資産額も増加しています。これは主に固定資産の新規取得によるものです。歳入額対資産比率は当年度の歳入によって現在の資産を形成するには何年かかるかを表します。資産総額が増加したため前年度より0.51増加しました。有形固定資産減価償却率は、減価償却の影響で令和2年度より2.2ポイント増加しました。

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

純資産比率は,期間を通じて高い値で推移しています。これは資産に対する純資産の割合が高い(負債の割合が低い)ということです。令和3年度の将来世代負担率は、地方債の償還により地方残高が減少したため、令和2年度より0.8ポイント減少しています。

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

令和3年度の住民1人当たり行政コストは、純行政コストの増加の影響により、令和2年度より15.4万円増加しています。この指標は地方公共団体の効率性を表す指標として用いら基本的に数値が低い方が望ましいものです。

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

令和3年度の住民1人当たりの負債額は、地方債の償還の影響で令和2年度より12.4万円減少しています。基礎的財政収支は、令和2年度より203百万円増加し、プラス値となっています。本指標は行政サービスを行う上での経費(政策的経費)が借金なしで税収で賄えているかどうかを表すものであり。プラス値が望ましいものです。

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況

令和3年度の受益者負担比率は、令和2年度より0.1ポイント減少しています。行政コスト計算書の経常収益は、使用料・手数料など行政サービスに係る受益者負担の金額を表すため、これを経常費用と比較することにより、行政サービス提供に対する直接的な負担の割合がわかります。

類似団体【Ⅰ-2】

木古内町 乙部町 奥尻町 寿都町 黒松内町 泊村 神恵内村 上砂川町 上川町 占冠村 音威子府村 中頓別町 大船渡市 釜石市 白石市 小坂町 上小阿仁村 藤里町 井川町 寒河江市 長井市 本宮市 檜枝岐村 北塩原村 三島町 金山町 楢葉町 大熊町 下妻市 高萩市 北茨城市 潮来市 矢板市 さくら市 那須烏山市 富岡市 みどり市 神流町 高山村 富津市 檜原村 奥多摩町 利島村 新島村 神津島村 三宅村 御蔵島村 青ヶ島村 小笠原村 清川村 小千谷市 加茂市 見附市 糸魚川市 妙高市 五泉市 魚津市 氷見市 滑川市 黒部市 砺波市 小矢部市 南砺市 舟橋村 羽咋市 かほく市 能美市 大野市 勝山市 あわら市 富士吉田市 都留市 大月市 韮崎市 上野原市 中央市 鳴沢村 小菅村 丹波山村 岡谷市 諏訪市 平谷村 天龍村 上松町 木祖村 王滝村 麻績村 小谷村 野沢温泉村 美濃市 瑞浪市 恵那市 山県市 飛騨市 本巣市 郡上市 下呂市 白川村 御前崎市 高浜市 東栄町 豊根村 亀山市 いなべ市 高島市 米原市 綾部市 笠置町 南山城村 千早赤阪村 赤穂市 西脇市 小野市 加西市 朝来市 宍粟市 加東市 御所市 葛城市 曽爾村 御杖村 黒滝村 天川村 野迫川村 十津川村 下北山村 上北山村 川上村 高野町 すさみ町 太地町 古座川町 北山村 若桜町 日吉津村 日野町 大田市 川本町 美郷町 海士町 西ノ島町 知夫村 笠岡市 備前市 浅口市 竹原市 府中市 大竹市 光市 上関町 牟岐町 松野町 奈半利町 田野町 日高村 大川市 豊前市 宮若市 赤村 武雄市 南小国町 津奈木町 臼杵市 津久見市 三島村 十島村 大和村 宇検村 国頭村 渡嘉敷村 座間味村 粟国村 渡名喜村 竹富町