諸塚村

地方公共団体

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

平成23年度から横ばいの状態であり、おおむね類似団体平均値と同数値を推移している。平成28年度においては類似団体平均値を0.02ポイントが下回ったが、市場の影響の遅れによるものと考えている。今後、人口減少の影響により基準財政需要額が大きく下がり、財政力指数が上がることが予想されるが、ぜい弱な財政基盤であることは変わりない。今後も財政規模に見合った経費への適正執行と歳入確保継続のために総合的且つ将来を見据えた施策の展開を図る。

類似団体内順位:65/151

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

昨年、平成27年度数値に比べ、2.0ポイントの減となった上に類似団体平均値を1.6ポイント下回る結果となり、比較的に財政構造上、弾力性を取り戻すこととなった。これは、公債費の減額と地方創生交付金関連事業の充当が大きな要因と思われる。しかしながら、今後も経常一般財源の伸びが期待できない状況にあり、地方交付税の数値変動に影響されやすい小規模自治体であるため、住民ニーズのバランスを図りつつ、身の丈にあった事業展開を進めるものとする。

類似団体内順位:55/151

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

前年度対比2,954千円増(0.6%増)と増加率も低く、過去になく類似団体平均値と近い数値となった。人件費においては、ラスパイレス指数92.0と県内最下の数値となり、国規定に合わせた給与改正を進めるとともに高額職員の退職等により抑制を図っているが、委託料における物件費の増及び社会・福祉費における扶助費の増が年々大きく財政に影響している。今後は維持補修費も公共施設の改修とともに財政圧迫の要因となることから公共施設総合整備計画のもと、固定資産台帳を注視しながら、適正執行を実行することとする。

類似団体内順位:99/151

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

前年度比同となっているが、県下最下となり、類似団体平均値と比較しても例年低い数値となっている。本村では国の給与規定に準じることを原則とし、基準外の特別昇給もない、更に人事評価制度以前から勤務評定を実施し、昇級・昇格に反映しているため例年低い数値となっている。

類似団体内順位:17/151

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

村内人口は平成24年度と比較し、6.8%程減少しているものの1.45人の増となっている。小規模自治体においては、多様化する住民ニーズへの対応により、現定員数はしばらく維持しなければならない状況であるが、類似団体数値を注視し、人件費の経費抑制を実現するよう今後の人口動向を含め、業務環境の改善等の対策を図りながら、定員管理を徹底する必要がある。

類似団体内順位:110/151

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

平成20年度の17.6%をピークに前年度比減を継続している状況にある。後世へ負担を残さないよう、単年度において借入額が元金償還額を上回らないよう努めているところである。近年、過疎・辺地対策事業等の有利債以外の償還が終了している要因が大きいが、財政難である状況において、住民サービスの維持のためには起債による財源確保が必須である。長期的なバランスを図るとともに、分母の多くを占める普通交付税に影響される数値であることから慎重な数値管理を行う必要がある。

類似団体内順位:89/151

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

平成20年度から当該数値は無しとなっている。地方債残高は、年々減少しており、基金残高においては積み増しを継続している状況である。マイナス要因が減少し、プラス要因がそれを上回る状態を今後も維持する。

類似団体内順位:1/151

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

他の経費の増加も影響しているもの、類似団体平均値と比較し、4.6ポイント下回り、近年最も低い数値となった。原則として国の給与基準に準じて管理を行い抑制に努めているが、人口当たりの定員数は高い数値となっている。余剰を無くし、退職者補充若しくは減数での採用に心がけているものの近年の多様なニーズに対し、サービスの低下を招かないよう適正管理に努めるものである。

類似団体内順位:19/151

物件費

物件費の分析欄

物件費においては、例年類似団体平均値より高い数値となっており、且つ増加傾向にある。今回は類似団体平均値が増となり、本村数値は前年度同数値となる結果となった。しかしながら、電算システム導入や臨時雇用賃金などの外部委託経費が増加傾向に有り、今後も構成比率は増となることが予想される。特に今後はコスト削減を図り、物件費による財政圧迫の対策を全庁あげて取り組むこととしている。

類似団体内順位:101/151

扶助費

扶助費の分析欄

類似団体平均数値が伸びているにもかかわらず、横ばい傾向となっているが、財政規模の影響であると思われ、特に今後を注視すべき経費である。現在65歳以上の高齢者比率は41.7%と高い数値となっており、高齢者扶助に加え、子育て及び障がい者扶助費経費等と増加が予想される。今後、現状の経常収支比率を維持するよう長期的な計画で扶助費を抑える施策の展開が必要となる。

類似団体内順位:56/151

その他

その他の分析欄

平成27年度から変動が大きく、類似団体平均値と比較しても数値の差が高くなっている。これは、診療所建設における公債費の償還が発生し、繰入金が増額となったことが大きな要因となっている。また、他の特別会計においても増加傾向にあり、特に下水・簡水事業においては公営企業の健全化計画を策定し、経営対策を図るものとする。

類似団体内順位:113/151

補助費等

補助費等の分析欄

ほぼ横ばいの傾向に有り、類似団体平均値と併行して推移している。補助費等については、産業等生産基盤への助成経費がほとんどを占め、その他経費を考慮しても経済情勢による施策に大きく左右される。今後も基盤弱体化の防止を図ることから数値の伸びが予想されるが、特定財源を積極的に活用し、また、費用対効果を常に検証しながら見直しの検討も行い、適正な住民サービスに努めることとする。

類似団体内順位:44/151

公債費

公債費の分析欄

類似団体平均値より高い数値となっているが、年々低下しており、平成24年度と比較し、2.8ポイント減少した。近年は単年度における起債発行を元金償還額を超えないようにする方針から公債費が抑えられ、併せて過去の有利な地方債以外の償還が終了時期を迎えている。元金の償還は平成15年度の7億7千万円をピークに3億円を下回っているものの住民サービスの低下を招くことのないよう有利な地方債を有効に活用し、財源確保を図ることとする。

類似団体内順位:101/151

公債費以外

公債費以外の分析欄

当該数値は過去、横ばい傾向であり、類似団体平均値と比較しても弾力性のある健全項目であると考える。今後も財政運営への圧迫抑制に努め、年度変動及び類似団体平均値との比較を行い、適正な住民サービスと健全な財政運営を図るものとする。

類似団体内順位:47/151

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

・平成28年度の特徴として、商工費及び消防費が類似団体平均値を下回る結果となった。これは、前年度の商工関係施設改修及び消防防災設備整備の大型事業が影響している。また、台風災害対策における災害復旧費が例年と比較し大きく上回っていることも大きな特徴であり、これをみても本村において災害復旧費は住民への負担比率を突発的にあげる傾向にあることから、それらの財源を常に確保しておく必要があると言える。・産業基盤の整備等農林水産業費は368千円、生活基盤の整備等土木費は206千円、地域振興を含む総務費は352千円と類似団体平均値と比較し、高い数値となっているがほぼ横ばいの状況である。・一方、高齢者・子育て・障がい者対策の社会・児童福祉等の民生費264千円は徐々に住民一人当たりの負担が増えており、今後も継続して右肩上がりとなることが予想される。・常に突発的経費への財源確保と住民ニーズに沿った政策展開への財源の確保を併行して図りながら、財源のバランスを保った予算執行を今後も継続していかなければならない。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

・歳出決算総額は、住民一人当たり1,929千円と前年度1,987千円と比較し、2.9%の減となっている。一方歳入決算は、前年度2,027千円から2,035千円と0.4%増となっており、地方創生交付金及びふるさと納税の影響と考えられる。・構成項目毎においては、人件費227千円、物件費244千円、補助費等201千円、扶助費80千円と類似団体平均値を上回っているが、ほぼ横ばいで推移している状況にある。なお、平成28年度においては、災害復旧事業費が大きく伸びていることが特徴であるが、特に補助災害として国の財源を有効に充当している状況にある。また、繰出金の住民一人当たりの額が多いことも特徴であり、国保・介護・後期高齢・診療所特別会計への今後の負担が懸念されるとともに、簡易水道、下水道における企業会計について、改善対策が急務となっている。・昨年度類似団体平均値を下回った積立金においては、例年並みの積立額を維持することとなった。公債費においても年々右肩下がりの状況にあり、後世への財源確保を進めながら負担を軽減しているよい傾向となっている。・普通建設事業費においては、類似団体平均値を例年上回っているものの住民一人当たり484千円と前年度対比30.4%減となった。しかしながら、その内容は、更新整備が大きく伸びており、今後は公共施設はもとより産業基盤の推進施設等においての施設更新もかなりの住民負担を強いられることと予想される。これについては、特定財源等の財源確保を図り、真に必要性があり、村民目線に立った施策の達成のため、適正な事業展開をしなければならない。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金については、例年、財源の確保と適正な歳出精査により、取り崩しを回避しており、中長期的な見通しをもとに決算剰余金を他の基金とのバランスを持って積立継続している。実質収支額は、住民ニーズに対応した施策の度合いを考慮しても適正な数値にて推移していると考える。実質単年度収支も1.48ポイント増となっており、これからの世代・次年度への財源として確保するものである。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

各会計とも赤字はなく、健全化数値で推移している。事業実施会計については、受益住民の負担も検討すべきものであるが、過疎地域である中山間地域の環境においては、それら収益による運営継続は住民負担大となり厳しい結果となることから、一般会計予算からの繰入金に頼らざるを得ない事情にある。ただし、常に住民負担の公平性と均衡性、また、妥当性を検証し、適正な事業運営を進めていく必要がある。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

林業が主産業である本村において、主に林内路網・林業施設・椎茸生産施設等の生産基盤整備に財源確保のため過疎対策事業債を発行し、生産維持に繋げてきたところであるが、その結果、ピーク時には58億円の地方債残高であった。近年は長期的な負担軽減のため、単年度元金償還金より抑えた発行額とし、後世への負担軽減を図った。その結果、平成28年度元利償還金においては、ピーク時の7億6千万円から3億円台まで減額することとなった。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

地方債の新規発行の抑制効果により、現在高の減少とともにその他の将来への負担となる経費も横ばい傾向にある。これによる起債償還額の減少で交付税基準財政需要算入見込額も減少することとなるが、それを上回る事業充当可能な基金への積み増しにより、将来負担額を充当可能財源等が上回る状況にあり、後世への財源が確保されていることとなる。なお、将来負担比率の分子は指数計上開始からマイナスとなっており、今後も継続して健全な財政運営に努めるものである。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

地方債の現在高の減少傾向とともにその他の将来負担額も減少している。それに対し、起債償還額等の減により基準財政需要額参入見込み額も減少傾向の中、それを上回る充当可能基金への積み増しが増となり、将来負担額を充当可能財源等の額が上回る結果となった。よって、将来負担比率は、20年度以降マイナス指数となっている。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-0】

新篠津村 知内町 鹿部町 厚沢部町 島牧村 蘭越町 ニセコ町 真狩村 留寿都村 喜茂別町 京極町 積丹町 仁木町 赤井川村 月形町 浦臼町 妹背牛町 秩父別町 雨竜町 北竜町 沼田町 比布町 愛別町 南富良野町 和寒町 剣淵町 下川町 美深町 幌加内町 増毛町 小平町 苫前町 初山別村 遠別町 天塩町 猿払村 中頓別町 豊富町 礼文町 利尻町 利尻富士町 幌延町 清里町 置戸町 滝上町 興部町 西興部村 雄武町 豊浦町 壮瞥町 厚真町 様似町 えりも町 上士幌町 中札内村 更別村 豊頃町 陸別町 浦幌町 鶴居村 つがる市 平川市 蓬田村 西目屋村 横浜町 風間浦村 佐井村 新郷村 遠野市 陸前高田市 二戸市 八幡平市 田野畑村 にかほ市 大潟村 村山市 東根市 尾花沢市 大蔵村 鮭川村 相馬市 田村市 湯川村 昭和村 鮫川村 富岡町 大熊町 双葉町 浪江町 飯舘村 稲敷市 行方市 鉾田市 那須烏山市 上野村 片品村 川場村 阿賀野市 胎内市 粟島浦村 中野市 小海町 川上村 南牧村 南相木村 北相木村 中川村 根羽村 下條村 売木村 泰阜村 大鹿村 麻績村 朝日村 筑北村 木島平村 小川村 栄村 御前崎市 菊川市 牧之原市 新城市 和束町 南山城村 伊根町 南あわじ市 山添村 曽爾村 御杖村 有田市 九度山町 日南町 日野町 江府町 知夫村 美作市 新庄村 久米南町 阿武町 阿波市 上勝町 佐那河内村 東かがわ市 東洋町 奈半利町 田野町 安田町 北川村 馬路村 芸西村 本山町 大豊町 土佐町 大川村 梼原町 西海市 雲仙市 小値賀町 南小国町 産山村 湯前町 水上村 相良村 五木村 山江村 豊後高田市 杵築市 国東市 姫島村 西都市 西米良村 諸塚村 椎葉村 日之影町 南九州市 十島村 宇検村 大宜味村 東村 伊江村 南大東村 伊是名村 多良間村 竹富町