特定環境保全公共下水道 簡易水道事業(法適用) 特定地域排水処理施設
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大規模償却資産の税収により、類似団体平均を上回っているが、償却資産であることから年々減少が予想される。今後も行財政の効率化に努め、健全な財政運営を維持していく。
行財政改革の実施により、類似団体平均を下回って推移していたが、平成28年度は「ふるさと納税」の推進に伴う返礼品購入費用の増加により、類似団体平均を上回っている。これは、基金へ積立てた寄附金の内、約4割しか特定財源として繰入を行わなかったため、経常経費に充当する一般財源が増加したためである。今後は、基金積立金を適正に繰り入れるとともに、義務的経費、消費的経費の削減に努め、昨年度までの水準に改善を図る。
人口が866人(平成27国調)と少ないため、類似団体平均を若干上回って推移していたが、平成28年度は、「ふるさと納税」の推進に伴う返礼品購入費用の増加により、平均を大きく上回ることとなった。返礼品割合の見直しを行ったため、来年度は低下する見込みであるが、相対的に高くならざるを得ない指標である。
行財政改革の取り組みにより、類似団体平均を下回って推移していたが、平成28年度は、「ふるさと納税」の推進に伴う返礼品購入費用の増加により、平均を大きく上回ることとなった。返礼品割合の見直しを行ったため、来年度は低下する見込みであるが、寄附金が集まるほど類似団体平均を上回ることとなる。
行財政改革の取り組みにより、類似団体平均を下回って推移していたが、平成28年度は、「ふるさと納税」の推進に伴う返礼品購入費用の増加により、平均を上回ることとなった。物件費以外の各指標は類似団体平均を下回っているか、概ね同水準であり、返礼品購入費用が与える影響が非常に大きいと言える。
実質公債費比率は、過去からの起債抑制政策により類似団体と比較して低い水準にあり、発行額よりも償還年限を迎える地方債が多いことから、近年は減少している。そのため、将来負担比率も減少傾向にあり、平成24年度以降は0%となっている。今後も、引き続き起債を抑制し、財政の健全化に努める。
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