24:三重県
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伊賀市:市営伊賀上野駅駐車場
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2022年度
2021年度
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2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について収益的収支比率について、赤字であり料金収入のみでの維持管理が難しい状況である。駐車場事業特別会計の全体収益で補填しているため、他会計より人件費や一般会計からの繰入金に頼ることなく0%で抑えることができている。売上高GOP比率やEBITDAについても、令和元年度は若干改善しているものの依然低水準にある。少子化や市全体の人口も減少傾向にあり、駅の利用率と連動していると考えられる。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について企業債残高対料金収入比率について、例年0%である理由として、広場式の駐車場で料金収納のための機械設置もなく、維持管理は軽微な補修のみであり設備投資額が小さい。そのため、企業債を活用した大規模な更新投資を行う必要がない。 |
稼働率 |
利用の状況について利用の状況について、長時間利用しても1回500円(乗用車)等としているため稼働率は類似施設の平均値より低い数値が出ている。また、立地条件も市の中心から距離があり、利用者の大多数を占めるJR伊賀上野駅利用者の需要が減少している状況であると考えられるため、経営改善に向けた取組が必要である。 |
全体総括本業の収益性が低下しており、駐車場事業特別会計の全体収益で補填しているため、経営改善に向けた取組が必要であるが、近くに民間の駐車場があり、満車になることがないことからも、当駐車場を閉鎖することも一つの選択肢と考える。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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