事業・施設概要
| 都道府県 | 奈良県 | 経営主体 | 奈良県 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 大仏前観光自動車駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A3B2 |
| 収容台数 | 95台 | 1日平均駐車台数 | 255台 |
| 駐車場使用面積 | 9,657m² | 建設後経過年数 | 60年 |
| 1時間当たり基本料金 | 2,500円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
収益的収支比率は100%を上回っており、単年度収支は黒字状態である。経年比較では、近年の外国人ツアーによるバス利用の増加に伴い、増加傾向となっている。他会計補助金は受けておらず、一般会計に繰出しをしており、独立採算性を維持できている。売上高GOP比率は類似施設と比較しても高い数値であり、経年比較でも安定して継続できている。EBITDAは類似施設と比較して非常に高く、経年比較では増加傾向である。
資産等の状況について
敷地の地価は、周辺地価と同水準である。企業債は既に償還している。施設の経過年数は大きいが、当面は施設改修の予定もなく、維持補修で対応する予定。
利用の状況について
稼働率は、当施設が東大寺や奈良公園といった集客施設と隣接していることもあり、類似施設と比較しても高い数値であり、外国人ツアーによるバス利用の増加もあり、経年比較ではやや増加傾向となっている。
全体総括
経営状況においては、類似施設を上回る数値であり、安定的に高い健全性を維持できている。東大寺や奈良公園等の集客施設に隣接しているため、稼働率は高い数値を維持しているが、観光シーズンには渋滞が発生している。このため、奈良公園周辺の交通渋滞を緩和し、周遊環境の向上を図ることを目的として、県庁舎東側にバスターミナルを建設中であり、大仏前自動車駐車場の機能について見直しを行う予定である。