事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 松戸市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 松戸駅西口地下駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A2B1 |
| 収容台数 | 134台 | 1日平均駐車台数 | 558台 |
| 駐車場使用面積 | 7,226m² | 建設後経過年数 | 40年 |
| 1時間当たり基本料金 | 300円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
①収益的収支比率については、令和3年から5年にかけてほぼ横ばいであり、収支構造としては概ね安定的に推移している。令和6年度は123.1%と上昇しているが、これは利用状況の回復や経費の執行状況等により、収益が増加した結果である。④売上高GOP比率及び⑤EBITDAについても、同様の理由から、令和3年度以降はいずれも安定した水準で推移し令和6年度は上昇している。②他会計補助金比率及び③駐車場台数一台あたりの他会計補助金額については、0%を維持しており、一般会計からの繰入に依存せず、独立採算性の原則に基づいた事業運営を行っている。
資産等の状況について
資産等の状況としては、建設に伴う貸付金及び起債の償還が、平成17年度をもって終了しているものの、供用開始から40年が経過し、施設の老朽化が進んでおり、設備更新を計画的に進めている。
利用の状況について
利用状況についてはコロナ禍の影響により一時的に落ち込んだものの、令和3年度以降は利用台数が回復傾向にあり、利用水準は概ね安定して推移している。また、類似施設平均値との比較においても、適正な稼働率を維持しているといえる。
全体総括
建設に伴う貸付金及び起債の償還が、平成17年度をもって終了し、以後、一般会計からの繰入に依存せず、独立採算性の原則に基づいた事業運営を行っている。また、供用開始から40年が経過し、設備更新を進めているが、料金収入で賄えない事業費については、繰越金を一部充当しており、繰越金を含めた実質収支は、安定的に黒字を計上している。しかしながら、今後は昨今の社会経済情勢の変化による物価高騰や人件費の増加による委託料の上昇、老朽化による多大な修繕料が見込まれ、経営環境は厳しさを増すと予想される。このような状況を踏まえ、令和7年度7月には料金改定を実施しており、その効果も注視しつつ、引き続き収支状況の検証や更なる経営改善に向けた取組を検討することで、中長期的視点に立った経営を行っていく。