事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 柏市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 柏市市営駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 205台 | 1日平均駐車台数 | 447台 |
| 駐車場使用面積 | 8,761m² | 建設後経過年数 | 25年 |
| 1時間当たり基本料金 | 420円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
「①収益的収支比率」は収益を費用で割り算出する。本市は約128%となり,昨年度より増加した。「②他会計補助金比率」及び「③駐車場台数一台当たりの他会計補助金額」は該当なし。「④売上高GOP比率」は,前年度・平均どちらの値も上回った。「⑤EBITDA」は継続した成長を判断する指標であり,数値が大きいことが望ましいとされている。令和4年度から回復傾向にあり,前年度・平均どちらの値も上回った。これらの数値から,収支として回復傾向にあることがわかる。なお,コロナ以前と比較しパチンコ店関連の利用減少が大きく,業界の傾向としても利用回復は見込めないため,収支のコロナ以前への大幅な回復は難しい状況である。
資産等の状況について
「⑦敷地の地価」は記載している金額のとおりである。「⑧設備投資見込額」は,経営戦略に記載された建設改良費・修繕費等であり,本市の該当なし。「⑩企業債残高対料金収入比率」は数値が低いことが望ましいとされている。本市の該当なし。駐車場の運営は,敷地を地権者と定期借地権設定契約によって借用して行っており,事業廃止,民間譲渡は現時点では困難と判断する。社会情勢の変化や今後の駐車場としての在り方を見極めた上で方向性を決めるとともに,当面は,駐車場として事業を行うため,老朽化に伴う大規模な修繕が必要となる。
利用の状況について
「⑪稼働率」はほぼ横ばいのまま,令和6年度は微増し218%となった。また,類似施設と比較して,どの年度も平均値は大きく上回る結果となった。
全体総括
平成30年度から現指定管理者となり,2期目の2年目であった。企業努力等により稼働率及び収益を回復傾向にさせ,光熱費や人件費上昇等の影響がありつつも,昨年度を上回る収入となった。今後も各種の物価高が継続し、個人消費を抑制する恐れはあるが,これらの情勢を鑑みつつ周辺の駐車需要を取り込むべく,各種施策を検討・実施し,安定した経営を実現していく。