香川県坂出市:坂出駅北口地下駐車場の経営状況(最新・2024年度)
香川県坂出市が所管する駐車場整備事業「坂出駅北口地下駐車場」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2024年度)
収益等の状況について
①収益的収支比率の数値が前年度を約30%上回り、更なる黒字経営となっています。これは近隣の大型駐車場を備えた商業施設が休業したことにより、駐車場利用者が流入したためと思われます。今後も収益的収支比率100%以上を維持することを目指し、経費削減等に努めます。②他会計補助金比率と③駐車台数一台当たりの他会計補助金額の数値は前年度に引き続き「0」になっています。これは施設の建設費に伴う地方債の償還が令和4年度で終了し、それに伴い一般会計からの繰入金額も0になったためです。④売上高GOP比率と⑤EBITDAについては、前年度を上回る数値となっています。これは近隣の大型駐車場を備えた商業施設が休業したことにより、駐車場利用者が流入し、それによって使用料収入が増加したからです。
資産等の状況について
供用開始から24年が経過し、耐用年数を超えた設備等が出てきています。施設本体の状態の点検や改修など、優先度の高い設備等から順次更新・修繕を実施します。⑩企業債残高対料金収入比率については、令和4年度に地方債の償還が終了しているため、前年度に引き続き「0」になっています。今後の設備更新の財源も含め、経営改善に努めます。
利用の状況について
⑪稼働率について、前年度を上回る数値となっています。これは、近隣の大型駐車場を備えた商業施設が休業したことにより、駐車場利用者が流入したためです。経年比較すると、過去を通して類似施設平均値を大きく下回る数値で推移しています。これは、料金がより安価な民間駐車場があることが要因として考えられます。また、最大料金となる6時間以上の利用者が令和6年度は約27%を占めるなど、長時間の利用があることも要因の一つとして考えられます。稼働率を向上させるために、最大料金を値下げすることも考えられますが、かえって長時間利用を誘発する可能性があり、必ずしも稼働率の向上につながるとはいえません。稼働率の向上については、駐車料金だけでなく、利用者の動向や施設の需要も視野に入れて慎重に検討していく必要があります。
全体総括
地方債の償還が令和4年度で終了し、黒字経営に転じたものの、人件費や資材費の高騰による営業費用の増加や、耐用年数を超えた設備等の更新・改修などによる支出の増加が見込まれるなど、今後の経営状況は厳しいものになると予想されます。経費節減等の地道な努力に加え、利用者や周辺施設の動向等、周囲を取り巻く環境を把握し、収益の増加、あるいは確保に努めていく必要があります。当該駐車場は、駅周辺の都市機能の強化を図るとともに、渋滞の緩和および交通事故防止を目的に設置されています。その本来の目的を見失わないよう、適切な経営に努めます。料収入の増加が見込みにくい状況にあることから、いては、あらためて検討が必要となる。引き続き事業改善を実施していく。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
坂出駅北口地下駐車場の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の坂出市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。