事業・施設概要
| 都道府県 | 富山県 | 経営主体 | 富山市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 富山市営桜町駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B2 |
| 収容台数 | 291台 | 1日平均駐車台数 | 451台 |
| 駐車場使用面積 | 7,128m² | 建設後経過年数 | 35年 |
| 1時間当たり基本料金 | 330円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
駐車場料金収入で駐車場に係る費用が賄えている黒字の状況であるが、昨年度を上回る設備更新等の費用が計上されたことで、令和6年度は、①収益的収支比率は129.6%、④売上高GOP比率は24.8%、⑤EBITDAは21,533千円となり、いずれも前年度を下回る数値となった。今後も駐車場の経年劣化に伴う設備更新や修繕に係る費用が増加することが予想されるが、計画的に設備更新等を実施するなどし、引き続き健全経営に努めたい。
資産等の状況について
安定した駐車場運営を行うには、機器等の定期的な更新が必要である。今後も、費用の負担が単年度に集中しないよう計画的に機器等を更新し、施設の長寿命化に努めたい。
利用の状況について
順調に回復していた⑪稼働率が、令和5年度には一度減少したものの、令和6年度は155.0%となり、コロナ禍以降では最高値となった。一般の駐車場利用者数の状況を踏まえ、定期駐車券の発行枚数を調整するなどし、安定した駐車場料金収入を得ることができるよう努めるとともに、今後も引き続き利用状況の動向や近隣の民間駐車場の状況を踏まえ、稼働率の向上に取り組みたい。
全体総括
本駐車場は、駅周辺の繁華街に位置しており稼働率が高く、人口減少に伴う駐車場需要の減少といった影響は受けにくいものの、今後は駐車場の経年劣化に伴う設備更新や修繕に係る費用が増加することが予想される。平成18年度から指定管理者制度を導入し、効率的な人材確保や営業費用のスリム化に努めているが、令和7年度中に新たな指定管理者を公募することから、指定管理者の自主的な経営努力を発揮しやすくし、より効果的かつ効率的なサービス提供を行うことができる利用料金制を導入することで、さらなるコスト削減とお客様サービスの向上に努めたい。