事業・施設概要
| 都道府県 | 富山県 | 経営主体 | 富山市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 富山市営駅北駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 517台 | 1日平均駐車台数 | 428台 |
| 駐車場使用面積 | 17,329m² | 建設後経過年数 | 28年 |
| 1時間当たり基本料金 | 330円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
駐車場料金収入で駐車場に係る費用が賄えている黒字の状況であり、①収益的収支比率は257.4%、④売上高GOP比率は63.6%、⑤EBITDAは80,050千円となり、いずれも前年度を上回る数値となった。今後も駐車場の経年劣化に伴う設備更新や修繕に係る費用が増加することが予想されるが、計画的に設備更新等を実施するなどし、引き続き健全経営に努めたい。
資産等の状況について
安定した駐車場運営を行うには、機器等の定期的な更新が必要である。今後も、費用の負担が単年度に集中しないよう計画的に機器等を更新し、施設の長寿命化に努めたい。
利用の状況について
主に隣接のオーバード・ホールの駐車場として利用されることが多いほか、令和5年度中に新たにイベントホールがオープンし利用者が増えたこと、また、駅高架下に駅の南北を繋ぐ道路が整備されたこともあり、⑪稼働率は82.8%と増加し、前年度を上回った。しかしながらオーバード・ホールが改修のため令和7年度中に休館し、需要が減少する見込みであることから、定期駐車券の発行枚数を増やすなどし、稼働率の向上に取り組みたい。
全体総括
収益状況としては黒字が継続されており、黒字幅は近年では最高の水準となった。本駐車場は、主要駅に隣接し稼働率が高く、人口減少に伴う駐車場需要の減少といった影響は受けにくいものの、今後は駐車場の経年劣化に伴う設備更新や修繕に係る費用が増加することが予想される。平成18年度から指定管理者制度を導入し、効率的な人材確保や営業費用のスリム化に努めているが、令和7年度中に新たな指定管理者を公募することから、指定管理者の自主的な経営努力を発揮しやすくし、より効果的かつ効率的なサービス提供を行うことができる利用料金制を導入することで、さらなるコスト削減とお客様サービスの向上に努めたい。