事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 静岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 静岡駅北口地下駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A2B1 |
| 収容台数 | 200台 | 1日平均駐車台数 | 353台 |
| 駐車場使用面積 | 9,465m² | 建設後経過年数 | 22年 |
| 1時間当たり基本料金 | 400円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
地方債の償還による支出の減少に比べ、設備改修による費用増加、コロナ禍による生活様式の変化や近隣の大型類似施設の増加による収益減少の影響が大きく、各経営指標は改善できていない。また、令和4年4月に1日の上限額を改定し、利用者の増加を図ったが、大幅な収益改善には至っていない。
資産等の状況について
⑩「企業債残高対料金収入比率」は、地方債の償還に伴い年々減少している。本施設は道路区域内に位置する兼用工作物であるため、高度利用による収益改善は難しい。
利用の状況について
⑪「稼働率」は平均値と同程度で、コロナ禍により減少した稼働率も少しずつ回復しているが、コロナ禍以前の水準には戻っていない。設備の老朽化に伴い、故障による稼働率の低下が発生していることから、適宜設備の改修を実施し、稼働率の維持・改善を図る必要がある。
全体総括
コロナ禍により利用台数及び使用料収入が減少し、収束後も利用台数の大幅な回復が見られないこと、また、設備の老朽化に伴い改修費用が増加していることから、非常に厳しい経営状況となっている。供用開始から20年以上が経過したことから、設備更新や躯体修繕に多額の投資が想定され、また、昨今の増加・激甚化する異常気象に対し施設の安全を担保するために更なる追加投資が必要となることが懸念される。施設の設置目的である路上駐車や慢性的な駐車場の入庫待ちは解消されていることから、共同管理者である国との協議により、施設規模の縮小を含めた今後のあり方や次の利活用の検討を実施している。