事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 伊賀市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 市営伊賀上野駅駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A3B1 |
| 収容台数 | 43台 | 1日平均駐車台数 | 14台 |
| 駐車場使用面積 | 1,025m² | 建設後経過年数 | 30年 |
| 1時間当たり基本料金 | 42円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
収益的収支比率について、赤字であり料金収入のみでの維持管理が難しい状況である。駐車場事業特別会計の全体収益で補填しているため、他会計より人件費や一般会計からの繰入金に頼ることなく0%で抑えることができている。売上高GOP比率やEBITDAについても、令和元年度は若干改善しているものの依然低水準にある。少子化や市全体の人口も減少傾向にあり、駅の利用率と連動していると考えられる。
資産等の状況について
企業債残高対料金収入比率について、例年0%である理由として、広場式の駐車場で料金収納のための機械設置もなく、維持管理は軽微な補修のみであり設備投資額が小さい。そのため、企業債を活用した大規模な更新投資を行う必要がない。
利用の状況について
利用の状況について、長時間利用しても1回500円(乗用車)等としているため稼働率は類似施設の平均値より低い数値が出ている。また、立地条件も市の中心から距離があり、利用者の大多数を占めるJR伊賀上野駅利用者の需要が減少している状況であると考えられるため、経営改善に向けた取組が必要である。
全体総括
本業の収益性が低下しており、駐車場事業特別会計の全体収益で補填しているため、経営改善に向けた取組が必要であるが、近くに民間の駐車場があり、満車になることがないことからも、当駐車場を閉鎖することも一つの選択肢と考える。