事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 軽井沢町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 中軽井沢駅前駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A3B1 |
| 収容台数 | 80台 | 1日平均駐車台数 | 120台 |
| 駐車場使用面積 | 2,200m² | 建設後経過年数 | 27年 |
| 1時間当たり基本料金 | 200円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
中軽井沢駅前駐車場については、令和6年度は令和5年度と比較して、収益的収支比率は低下している一方、売上高GOP及びEBITDAは上昇している。また、稼働率については前年度と同水準で推移しており、利用状況に大きな変化は見られない。令和6年度は、利用状況が概ね横ばいである中、収益性に関する指標に変動が見られる状況となっている。なお、当該年度にはキャッシュレス対応に係る工事を実施しており、当該年度の各指標は、これらの整備の影響を含むものとなっている。
資産等の状況について
中軽井沢駅前駐車場については、令和6年度にキャッシュレス対応に係る工事を実施し、利用環境の向上を図った。当該年度の資産の状況は、これらの整備を反映したものとなっており、今後の利用状況や運営状況の推移を踏まえた評価が必要である。
利用の状況について
中軽井沢駅前駐車場においては、令和6年度の稼働率は前年度と同水準で推移しており、利用状況に大きな変化は見られない。一方で、収益性に関する指標には変動が見られることから、利用状況と収益性との関係について、引き続き注視していく必要がある。なお、当該年度の利用状況は、キャッシュレス対応工事の実施による影響を含むものである。
全体総括
中軽井沢駅前駐車場について、令和6年度は稼働率が前年度と同水準で推移する中、収益性及び効率性に関する指標において増減が見られる結果となっている。また、令和6年度にはキャッシュレス対応に係る工事を実施しており、当該年度の各指標はこれらの影響を含むものとなっている。今後は、整備後の利用動向や収益状況の推移を継続的に把握し、安定的な運営に向けた検討を行っていく必要がある。なお、急速な人口減少に伴うサービス需要の減少、施設の老朽化に伴う更新需要の増大、公営企業に携わる人材確保の困難、の各事項については、現時点において本駐車場の経営状況に直接的かつ顕著な影響を及ぼしている状況にはない。一方で、近年の職員給与費の増加や物価高騰による営業費用の増加については、物価上昇の影響等により工事費や保守管理費等が増加傾向にあり、経費構造に一定の影響を与えている。今後においては、歳入と歳出のバランスを十分に勘案しながら、効率的かつ安定的な経営に努める必要がある。