事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 諏訪市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 諏訪市営駅前駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 154台 | 1日平均駐車台数 | 315台 |
| 駐車場使用面積 | 3,996m² | 建設後経過年数 | 31年 |
| 1時間当たり基本料金 | 180円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
令和6年度の駐車場料金収入額は、駐車場利用者の回復傾向が見られたことから、料金収入額は前年度比10%増となり、コロナ禍前の令和元年度に比して-6%まで改善した。令和5年度に続き、一般会計からの繰入を行わずに済んだ。今後も引き続き利用者の足が戻ってくるか動向を注視していく。
資産等の状況について
建設後30年を経過したこともあり、老朽化した各設備等の修繕を計画的に実施していく必要があることから、実施に際しては一般会計からの繰入れが必要となるため、個別施設計画等に基づき、今後の修繕箇所、改修箇所について、適宜優先順位を検討し対応していく。
利用の状況について
令和6年度の駐車場利用状況について、利用者数は前年度比8%増となった。コロナ禍の影響による利用者の減少に起因して、令和元年度から2年度にかけて利用者数は大幅に減少したが、3年度から稼働率の回復傾向が見られ、利用者の増加が続いている。今後もコロナ禍前の状況に近づいていくか注視していきたい。
全体総括
急速な人口減少に伴うサービス需要の減少については、維持管理費のコスト縮減や光熱水費の軽減などに努めて安定経営を図る必要があるが、経常的な経費に大きな変動は無く、昨今のコロナ禍の鎮静化に伴い駐車場収入の復調が見込まれることから、収支もある程度均衡していくと予想される。施設の老朽化に伴う更新需要の増大については、竣工より30年を経過したこともあり、更新や修繕に多額の費用が予想されることから、修繕等を計画的に実施するよう検討をしていく。個別施設計画などに基づき、一般会計からの繰入れも含めた検討を行っていく必要がある。公営企業に携わる人材確保の困難については、警備会社やシルバー人材センターへの管理委託を継続していくことで、最小限の費用で管理業務を維持していく。併せて、現在、市職員が担っている業務を外部委託することで、経費の削減や効率的な維持管理につながる可能性があるかどうかを検討していく。近年の職員給与費の増加や物価高騰による営業費用の増加の影響については、今のところ大きな影響は無いが、今後、影響が出てくることを考慮し、上記のような事項を検討していく。