事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 諏訪市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 諏訪市営駅前駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 154台 | 1日平均駐車台数 | 258台 |
| 駐車場使用面積 | 3,996m² | 建設後経過年数 | 29年 |
| 1時間当たり基本料金 | 180円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
令和2年度より始まった新型コロナウイルス感染症の影響により人流が抑制され続け、駐車場利用者の減少とともにコロナ禍前に比して料金収入が大幅に減少した(利用者、収入ともに約4割の減)。これに対し、前年度繰越金によって実質収支は黒字を維持してきたものの、令和4年度は一般会計からの繰り入れを行った。しかしながら、令和5年5月からの新型コロナウイルス5類への移行により客足が戻ってくると想定されるので、今後の動向を注視する。
資産等の状況について
建設後30年経過していることもあり、各設備の大規模な修繕のため今後10年間で約1億円の設備投資が必要となることは、以前から見込まれている所である。実施に際しては一般会計からの繰入れが必要となるため、個別施設計画等に基づき、今後の修繕箇所、改修箇所について検討を行う。
利用の状況について
駐車料金3時間無料の継続、市民会館前駐車場閉鎖(平成29年度)等の影響により稼働率は上昇傾向にあったが、新型コロナウイルス感染症の影響による利用者の減少に起因して、令和元年度から令和2年度にかけて当該値は大幅に減少し、所謂コロナ禍の延長により利用者数が低いまま横ばい状態が続いている。しかしながら、昨年度から稼働率の回復が若干見られること、5類への移行による利用者の増加を期待し、状況を観察することとする。
全体総括
駐車場の老朽化については、竣工から30年を経過することもあり、傷んだ建物及び設備に対応する必要がある。多額の費用が予想されることから、修繕更新を計画的に実施するよう検討をしていかなければならない。個別施設計画等に基づき、一般会計からの繰入れも含めた検討を行っていく必要がある。利用者の増については、5類移行後の利用者がどの位増加するのか、そしてコロナ禍以前の水準まで戻るのかを観察していく必要がある。