事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 飯山市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 飯山駅斑尾口駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 482台 | 1日平均駐車台数 | 201台 |
| 駐車場使用面積 | 17,042m² | 建設後経過年数 | 10年 |
| 1時間当たり基本料金 | 200円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
収益的収支比率は地方債の償還に係る支出が大きく100%を下回っている状況が続いている。これらを改善するために、近傍の文化施設イベント時の利用やバス駐車利用、鉄道利用にあっては時間貸し利用促進を積極的に行っており、売上高GOP比率やEBITDAが前年度より増加しており、一定程度の効果はあったと考える。
資産等の状況について
開業10年であり資産価値は高いといえる。企業債残高対料金収入比率は減少傾向にあるが、建設費元金償還に充てる一般会計からの繰入金に依存している割合は大きい。今後の設備更新について料金収入増加への一層の取り組みが必要である。
利用の状況について
定期利用や時間貸し利用は増加したものの、駐車場近傍でのイベント時に短時間利用する「1時間以内無料利用」が減少した結果、利用率(台数)は前年比1.9ポイントの減少となった。しかしながら、時間貸しの連泊利用需要が増えており1台当たり単価の増加により、全体的な料金収入は前年度を上回った。今後も1時間無料サービスは継続するものの、安定的な収入を得るため有料駐車台数を増やすため広告宣伝等の取り組みを実施していく。
全体総括
建設費の元金償還を他の会計からの繰入金に依存していることから全体収益が上がらない状況にある。しかしながら、料金収入については右肩上がりの傾向にあり全体収入のうち時間貸し収入の占める割合が66%と高いことから、旅行等などの一時的な利用を更に伸ばすため、市民はもとより近隣市町村や企業等へ周知を図っていく。なお、人口減少に伴うサービス需要の減少・老朽化に伴う更新需要の増加・人材確保困難について直面する課題はないが、電力料金高騰に伴う冬期間の融雪電力電気料に莫大な費用を要しており利用者の安全確保を行いながら節電に心がけている。