事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 飯山市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 飯山駅斑尾口駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 482台 | 1日平均駐車台数 | 212台 |
| 駐車場使用面積 | 17,042m² | 建設後経過年数 | 3年 |
| 1時間当たり基本料金 | 200円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
収益的収支比率は、地方債の元金償還がまだ一部であることから100%を上回り黒字経営となっている。売上高GOP比率は増加傾向にあり、類似施設平均値と比べ高く推移している。EBITDAに関しては、類似施設平均値と比べ低い状況であるが、増加傾向となっている。売上高GOP比率、EBITDAが増加傾向を示している要因は、新幹線飯山駅開業後、市内を含め近隣自治体における駐車場の認知が年々広がったことにより、利用台数と料金収入が増加したことによるものと考える。
資産等の状況について
地方公営企業法を適用していないため、有形固定資産減価償却率は算出していないが、経過年数は3年であり、多額の設備投資の予定も無いため、資産全体の価値は高いといえる。地方債の元金償還が始まり、料金収入が増加傾向にあることから企業債残高対料金収入比率は減少傾向にある。
利用の状況について
稼働率は増加傾向にあるが、類似施設平均値を大きく下回っている。新幹線及び在来線の駅利用者のための駐車場として整備した施設で、周辺には商業施設など当該駐車場の利用増に繋がる施設もなく、稼働率は低い状況にある。
全体総括
収益、稼働率とも増加傾向にあるが、平成30年度から地方債の元金償還が本格的に始まることで、一般会計からの繰入金への依存度が大幅に増加すると考えられる。そのため、いかに駐車台数を増やし、稼働率を上げていくかが課題といえるが、周辺に競合する駐車場は無いため単に料金設定の見直し等ではなく、駅に併設した駐車場であることから、近隣市町村へのPRを強化するとともに、駅利用者の増加に繋がる全市的及び近隣自治体による広域的な取り組みが必要である。