事業・施設概要
| 都道府県 | 東京都 | 経営主体 | 目黒区 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 三田地区駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A2B2 |
| 収容台数 | 34台 | 1日平均駐車台数 | 18台 |
| 駐車場使用面積 | 652m² | 建設後経過年数 | 30年 |
| 1時間当たり基本料金 | 300円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
①収益的収支比率は174.6%で単年度収支は黒字となっており、類似施設平均の156.8%を上回っている。また、④売上高GOP(営業総利益)比率は42.7%と類似施設平均を大きく上回っている。一方で、①収益的収支比率、④売上高GOP(営業総利益)比率ともに当該値が前年度から減少している。これは令和6年3月末の事業廃止に向け、令和5年12月末で定期利用制度を廃止するなど、段階的に事業を縮小したことにより、料金収入が減少したことによるものである。【②他会計補助金比率】【③駐車台数一台当たりの他会計補助金額】特別会計を設置しておらず他会計繰入れがない。そのため、②他会計補助金比率は0%、③駐車台数1台当たりの他会計補助金額も0円となっている。
資産等の状況について
【⑥有形固定資産減価償却率】法非適用企業であるため、算出していない。【⑨累積欠損金比率】法非適用企業であるため、算出していない。【⑩企業債残高対料金収入比率】企業債残高(地方債残高)は存在しない。
利用の状況について
⑪稼働率は廃止に向けた段階的な事業の縮小などにより67.6%から52.9%に減少している。また、稼働率が平均より低くなっている理由として、以下のような立地や営業時間の条件がある。ア)商業施設や駅に隣接していない。イ)公営住宅との併設となっている。ウ)地下式構造のため車高などの制限がある。エ)駐車場出入口が高架橋側道に面している。オ)営業時間が限られている。稼働率は、立地が不利なことや、近隣駐車場の動向(開場、廃止)により影響を受けている。
全体総括
三田地区駐車場は、指定管理者(代行制)により運営しており、経常損益(収益的収支比率)が類似施設平均を上回っていることからも分かるように、公営企業としての独立採算性を保ち、効率的かつ安定した高収益の経営を行ってきた。一方で機器の老朽化が進んでおり、駐車場の使用料収入が年々減少し、特に新型コロナウイルス感染症拡大以降は大幅に落ち込んでいることなどから、令和6年3月末で廃止とした。