事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 松本市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 松本市営中央西駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 206台 | 1日平均駐車台数 | 308台 |
| 駐車場使用面積 | 5,869m² | 建設後経過年数 | 27年 |
| 1時間当たり基本料金 | 300円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
稼働率、売上高GOP比率は類似施設の平均値より高い水準にあります。令和7年2月、周辺大型商業施設の閉店により、今後の利用者の減少が懸念される。市街地を訪れる利用者を中心にニーズのある駐車場施設ですが、供用開始から20年以上経過し、施設・内部設備ともに経年劣化が進んでいるため、計画的な更新投資を行うなど、適切な施設管理を行う必要があります。EBIDAについて、令和2年度が最も高い数値となりましたが、当該移設は中心市街地に位置する施設であるため、中心市街地の人流に大きく影響される施設です。令和3年以降については減少傾向ですが、今後、新しい商業施設が開店予定であり、大幅な向上が期待できます。
資産等の状況について
当該駐車場の建設に係る起債については、令和元年度に償還が完了しました。当該駐車場は供用開始から20年以上が経過し、施設の老朽化が見られる箇所もあります。今後も状況を見極めながら適切な投資を行っていく必要があります。
利用の状況について
稼働率は、これまで類似施設の平均値より高い水準で推移してきました。平成29年度には、中心市街地に新たな大型商業施設が開店し、これまでの中心市街地への来街・回遊パターンに変化が生じ、稼働率が低下しました。また、近接する商業施設の集客状況が利用状況を大きく左右するため、令和2年度及び令和3年度は、新型コロナ禍の影響を受けて低迷しています。令和4年度以降は、隣接する大型商業施設の利用客の減少の影響を受けました。本施設の利用者の半数以上は大型商業施設の利用者であったため、施設利用者の減少の影響を大きく受けました。令和7年2月、近隣の大型商業施設が閉店したことにより、今後新しい商業施設開店までは利用客の減少が見込まれるが、跡地に新商業施設が開店することにより、回復が見込まれます。
全体総括
令和元年度に建設時の起債償還が完了したことから、収益面は改善していますが、施設の供用開始から20年以上経過しているため、一層計画的な投資計画が必要です。今後は、隣接する大型商業施設の動向を注視していく必要があります。近年の物価高騰による影響から、支出は増加していくことが予想されますが、より一層サービスの向上を図ります。