事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 松本市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 観光施設事業 | 業種名 | 休養宿泊施設 |
| 施設名 | 徳沢ロッヂ | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A1B2 | 建物延面積 | 868m² |
| 宿泊定員数 | 80人 | 予約者数計 | 5,105人 |
| 延休憩利用者数 | 3,990人 | ネット経由予約者数 | 255人 |
| トイレ洋式化率 | 100% |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
令和6年度の施設の利用状況については前年度並みで、経常収支比率は微減となりました。定員稼働率は、当施設が期間営業(4月~11月)であることから、類似施設平均値より低い数値となっています。売上高GOP比率・EBITDAについては、収益増により昨年に引き続きプラス値となりました。
資産等の状況について
平成26年度から平成27年度に行われた大規模改修工事で設備等の更新を行い、それに伴い企業債を発行しました。新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度から令和3年度にかけて利用客及び収益が激減したことから累積欠損金が発生しております。今後はコロナ禍での厳しい経営を教訓とし、単年収支による黒字幅を上げていくことで累積欠損金の解消に努めます。
利用の状況について
施設の規模を踏まえ、現状の利用客数が頭打ちとなっている事から今後の大幅な増加は見込めません。
全体総括
(ア)急速な人口減少に伴うサービス需要の減少→人気の観光地であり、外国人観光客をはじめ利用客が年々増えているため、現状は課題がないと考えます。(イ)施設の老朽化に伴う更新需要の増大→リニューアルオープンから10年が経過しますが、現状は課題がないと考えます。今後は施設の老朽化に伴う改修費の増大を見据えて、経営基盤の強化と財政マネジメントの向上を図ります。(ウ)公営企業に携わる人材確保の困難→働く従業員の人手の確保に苦慮しており、やむなく短期の派遣従業員に頼らざるを得ない状況となっています。処遇の改善や、登山や自然が好きな方に対して山を楽しみながら働ける魅力をPRしていきます。(エ)近年の職員給与費の増加や物価高騰による営業費用の増加の影響→昨今の物価高により材料費をはじめとした仕入れが高騰していますが、適正な価格設定を検討することで営業利益の改善に努めます。